金子みすゞとデカルトは同じ人物だったのかもしれない
金子みすゞの詩を初めて聞いたのは、小学校の頃だった。 なんとなくステキだなと思った記憶がある。 わたしが両手をひろげても、 お空はちっともとべないが、 とべる小鳥はわたしのように、 地面をはやく走れない。 ...
エッセイ金子みすゞの詩を初めて聞いたのは、小学校の頃だった。 なんとなくステキだなと思った記憶がある。 わたしが両手をひろげても、 お空はちっともとべないが、 とべる小鳥はわたしのように、 地面をはやく走れない。 ...
エッセイ節分とは、邪気を払い無病息災を願う古来から続く有り難い行事だ。 母が豆まきをしよう言うので、数年ぶりに参加するのもいいかなと思っていた。 ところが、払うはずの邪気を生んでしまった。  ...
エッセイ「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか」 スティーブ・ジョブズの名言である。 ぼくはこの言葉が好きだ。 「今日を人生最後の日」だと思って生...
エッセイ「未知」を目の前にすると、無意識のうちに限界をつくりだす。その度に、世界を縮める。 しかし、その自己生成した膜を破ったとき、選択肢と自尊心を得られる。 あとは、それらを世界を拡大するのに使うか、使わないかだ...
本ムラホ!!おおいしです! 今週の1冊は西野亮廣さんの『ゴミ人間』です! 先日、映画えんとつ町のプペルを見て、感動そのまま本屋へ直行。帰宅後、あっというまに読み終えました。 一言で言うと、 挑戦...
エッセイルワンダでもっとも存在の大きさを痛感したもの、それは自動販売機。 日本食よりも、シャワーよりも、自動販売機。 アフリカの大地で、自動販売機の有り難さをひとり噛み締めていました。 ルワンダでいち...
エッセイどんなに苦しくても、どんなに辛くても、生きていく。 絶望感を味わっても、無力感に包まれも、それでも生きていく。 12年前から魂を込めて応援し続けているサッカーのクラブがあります。 毎週、ピッチ...
エッセイ答えがある世界は魅力的だ。 なぜなら、楽だから。 ところが、世界には答えがない。 だから自分自身で、問いを立てて考えなければならない。 それは、物凄くめんどくさい。 自らの答えつ...
本ムラホ!!おおしです! 今回は「本の選び方」についてお伝えしていきます! 「本を買いたいけど、失敗したくない」 「何を読んだらいいのか分からない」 とお悩みの方に、年間200冊以...
エッセイ『えんとつ町のプペル』を観てきました。 上映が始まって5分。涙がこぼれていました。 テレビに出ることを辞め、叩かれ。絵本を描き、叩かれ。ディズニーを超えると言い、叩かれ。 それでも、自分を信じ...