【簡単】一生つかえる本の読み方【最強の読書術】

読書のイメージ

 

「そもそも本って読んだ方がいいの?」

「本に読み方ってあるの?」

「読んでも覚えてないんだよね」

 

と思っているあなたに、一生つかえる読み方を紹介します!

 

 

ぼくは、大学を卒業するまで、読書なんてまったくしていませんでした。

しかし、現在では、1年間に200冊以上の本を読むようになりました。そのくらい面白い、ぜったいに本は読んだ方がいいです。

 

本と出会って、まさしく人生が変わりました。

今までなぜ読書してこなかったのだろうかと本気で後悔しました。もし、子どもに戻ってひとつだけやり直せるとしら、間違いなく本を読みます。

 

これまで本を読んでこなかった人も、ふだんから本を読む人も、「本の読み方」を学べば、さらに読書は面白くなり、身にもなります。

家で過ごすことが多い今こそ、読書をするチャンスです!

【読書のメリット】なぜ本を読んだ方がいいのか?

メリットのイメージ

絶対に会えるはずのない人から学べる

本を使えば、時間軸と空間軸を超えることができます。

例えば、時間を超えて、幕末の時代に数々の志士たちを育てた吉田松陰から教えを受けることができます。空間を超えて、日本にいながら世界No.1コーチと言われるアンソニーロビンズの言葉に触れることができます。

 

時間の短縮になる

本には、人の経験やが詰まっています。例えば、経営者の物語を読めば、その経営者が苦労して40年もかけて成功した経験をたった数時間で疑似体験することができます。

こうすると失敗する、こうすれば成功できるというような経験をすでにしてくれているので、時間の無駄を減らして、最短距離で成功をつかめます。

 

人生が変わる

僕は、本に出会って人生が変わりました。たくさん本を読むと、世の中の真理みたいなものが見えてきます。

例えば、成功者に共通していることが見えてきて、それを実生活で実践してみたら上手くいくようになったりします。人生において本当に大切なことを教えてくれます。

 

まだまだたくさんありますが、自分が特に感じているのがこの3つです。とにかく、本を読んだ方がいいです!良いことしかないです!

 【最強の読書術】一生つかえる本の読み方

一生つかえる本の読み方のイメージ

ぼくは初めに本を読むために、まず「本の読み方」から学びました。読書術系の本を5、6冊読み漁り、自分流の読書のスタイルを作りました。ぜひ、参考にしてみてください。

全部読まない

本を読む前に「何のために読むのか」目的を決めます。表紙の裏側に書き込んでもいいと思います。次に、目次に目を通して全体の構造を把握します。そして、速読するか、熟読するかを決めます。読み始めて、目的を達成できたら、そこで読書は終了です。あとは読みません。

 

もし、目次を見た時点で、目的が達成できそうな場所が分かれば、そこまで飛んで、そこだけ読み、読書終了です。また、「この本なんか違うかも」と思ったら、それ以上読みません。読書終了です。

 

これは衝撃でした。どの読書術の本にも全部は読まないと書いてありました。今まで本なんて一切読まなかったぼくは「全部読まないと理解できなし、勿体ない」と思っていました。しかし、全部を読んで時間を失う方が勿体ないということを知りました。

 

本を読むときは、何か目的があって読みます。「いい勉強法はないかな?」「従業員のモチベーションをあげたいな?」など様々あります。この目的さえ果たせれば、いいのです。もちろん、熟読したほうが良い本もあります。あとは単純に読みたいとか、小説の場合は、熟読すればいいのです。

 

ここから投資的にな考え方も学ぶことができました。自己投資で最も費用対効果が良いのが読書です。1500円で一生使えるような考え方やスキルが手に入ります。こんなに良いものはありません。

本を汚す

ひたすら本を汚します。重要な箇所や面白いと思った箇所にどんどん線を引いていきます。また、その時に考えたことや思ったことも、本の空いているところに書き込んでいきます。そして、そのページのカドを折り曲げ、後で分かるようにしておきます。

 

ぼくは最初はかなり抵抗がありました。本に文字とか書いたらダメだという謎の固定概念がありました。

しかし、慣れてくると、本を汚さずにはいられなくなってきます。能動的に本を読むことで記憶にも残りやすく、学びも大きくなります。本を読んでいると、色んなアイデアや疑問が出てきたりします。それをその場で書き留めていくのは、とても重要です。

アウトプットする

読書は行動にして初めて意味があります。インプットだけでは自己満足にすぎません。学んだことを、どう活かすかが大切。

 

ぼくの場合は、レバレッジメモというのをつくっています。これは、本田直之さんの「レバレッジリーディング」を参考にしています。そこに山口周さんの「独学の技法」で紹介されていた方法も取り入れて使っています。

本を読み終わった後、線を引いた箇所をなるべく10箇所以下になるようにワードなどでまとめます。この時、余白に書いた自分の意見なども一緒にまとめていきます。

 

エバーノートというメモのアプリを使って作成しています。エバーノートだと、ジャンルごとにまとめられたり、キーワードで検索ができるので便利です。

一番の利点は、どこでも見れること。抜きだしたエッセンスを常に持ち運び、スキマ時間に読み返すことができます。実践していくことで、自分の血肉になっていきます。

 

FacebookなどのSNSに書評を書く、アマゾンにレビューを書く、人に話すなど方法はたくさんあります。自分に適したものを活用してください。アウトプットを前提に読むことが最も大切です。

【番外編】一生つかえる本の読み方

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同じ分野の本を同時に読む

同じ分野の本を同時に5〜10冊読む読書術です。

これはぼくが「読書」で実践したように、学びたい分野などがあるときにとても有効な方法です。同時に読み進めると、共通点が見えてきます。その分野における本質的な部分を掴むことができます。

レベルを組み合わせて読むのもおすすめです。マンガ、一般的なもの、専門的なものと。簡単なレベルから学べば、専門的な本も頭に入ってきます。

全く違う分野の本を同時に読む

全く違う分野の本を同時に5〜10冊並行して読む読書術です。

先ほどの読み方とは逆です。この分野が知りたいというがない時は、この読み方がおすすめです。

例えば、心理学、経営、音楽、文学、哲学、生物、スポーツなど全くバラバラのジャンルのものを読みます。すると突然、音楽と哲学が結びついて、「会社の売上の悩み」や「人間関係の悩み」などを解決することもあります。いろいろなジャンルが結びついたりして単純に面白いです。

 

少し前の文化庁のデータですが、本を読まない人が約50%。月1、2冊読む人が30%。月に3、4冊が10%。7冊以上が3%です。

月に1冊読むだけで、半数以上に入れるのです。ぜひ、1冊でもいいので読みましょう。あなたの人生を変えてくれるかもしれません。

【厳選】おすすめの読書術の本9選

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おすすめの読書術系の本を紹介します。

これを読むだけで、読書せずにはいられなくなるはずです。

 

  1. レバレッジリーディング 本田直之 
  2. ブレない自分をつくる「古典」読書術 小倉広
  3. 読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑
  4. 読書が「知識」と「行動」に変わる本 大岩俊之
  5. 読書は「アウトプット」が99% 藤井孝一 
  6. 読書力 斎藤孝
  7. 本は十冊同時に読め! 成毛眞
  8. 本を読む人だけが手にするもの 藤原和博
  9. 独学の技法 山口周

青字にした3冊がとくにおすすめです!

 

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