あなたが大切にしてる言葉はありますか?
ぼくは何度も、いろいろな言葉に救われきました。
元気になりたいとき。
悩んでいるとき。
背中を押してもらいたいとき。
慰めてほしいとき。
自信がないとき。
言葉が力をくれます。
言葉には、人生を変える魔力があります。
人生の大先輩たちの名言を集めました。生きる勇気がもらえる熱い言葉を届けたいと思います。
【BEST30】人生を変える魔法の言葉|Part1【名言】
苦しんでいい、それが青春だ
「 若い時代は苦しい思いをたくさんする。しかし、それでいいのだ。その苦しみがいかに自分の成長につながるか。悩んでいいし、苦しんでいい。それが青春なのだ」
ジョンキムさんの著書の一節。
この言葉に何度、救われたことか。
もっと早く、もっと人生の早い段階で出会いたかった。
どんなに気持ちがラクになったか。
そんな人生を支えてくれるような言葉に、出会える人がひとりでもいれば、嬉しい。
人生は喜劇だ
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットでみれば喜劇だ」
世界の三大喜劇王、チャップリンの言葉。
若い時の失敗なんて、なんでもない。
たしかに、その瞬間は辛いし、悔しいし、恥ずかしいかもしれない。
そんなときこそ、この言葉を思い出してほしい。
だから、失敗を恐れず、たくさんのことに挑戦してほしい。
挑戦なんて言うと少し大げさだけど。
気負いせずに部活をやってみたり、班長になってみたり、少し気になる子に話かけたり……ほんとに色んなこと。
たとえ、怒られても、迷惑をかけても、恥ずかしくても。べつに死ぬわけではないし、人生遠くから見れば、本当に些細なことでしかない。
だから、一歩、踏み出してみてほしい。
絶対に大丈夫だから。
足がすくんだら、チャップリンの言葉を思い出そう。
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットでみれば喜劇だ」
きっと、背中を押してくれる。
自分の人生を生きるのだ
「理不尽な上司や学校の先生に、むりやり認めてもらう必要はない。市場価値の高い人間になればいい。より大きな共同体で考えればいいのだ」
自己啓発の父、アドラーの言葉。
誰かに認めてもらう必要なんかない。
「認められたい」その気持ちは分かる。痛いほど分かる。マズローの言う欲求5段階にも、承認欲求が出てくるくらいだ。
しかし、上司や先生から認められるために、生きていていいのか?
他人から承認を得るために、あなたの命は使っていいのか?
それは、自分の人生を生きてると言えるか?
そんな狭い世界の、特定の人に認められることに、なんの意味があるだろう。
たかが200人くらいの世界だ。多くても1000人だろう。最も人口が少ない県ですら、50万人もいる。500倍だ。
世界は広い。
他人から認められるためじゃなく「自分のため」に生きよう。
すぐに分からなくても、必ず自分が「生きる目的」が見つかる。
自分の人生を生きるのだ。
人生は実験だ
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ」
発明家、エジソンの言葉。
これは有名だから、聞いたことがあるかもしれない。
でも、本当に分かっているだろうか?
「エジソンすげえ」と思うだけじゃだめだ。
この言葉は実践してみて、初めて意味が分かる。
かつての自分は「あきらめない心」が大切なんだとしか、捉えていなかった。
だが、それだけじゃない。
これは「プラス思考」の大切さだ。
失敗や過ぎたことを、くよくよとマイナスに考えても何も生まない。
前向きに考え、そこから学びを得て、次へ活かす。
すぐに、次の一歩を踏み出すのだ。
息をするかのように、行動するのだ。
そうすれば、失敗なんて失敗でなくなる。
「うまくいかない方法を見つけた」と本当に思えるようになる。
やってみてダメなら切り替え、違う方法で試せばいい。どんどんやってみよう。人生は実験だ。
エジソンだからじゃない、ぼくたちにも失敗はない。
どんな日もよい日
「日日是好日」(にちにちこれこうにち)
どんな一日も人生にとってかけがえのない経験をさせてくれる”よい日”である。という禅の言葉。
生きていれば「良い一日だったな」と思える日もあれば、「しんどい一日だったな」と思う日もある。
しかし、そんな楽しい日も、辛い日でさえ、かけがえのない”よい日”なのだ。
どんな一日からも、必ず得られるものがある。
たとえば、友達に悪口を言われたとする。
「うるさいな、最悪な日だった」とその日を忘れてしまうのか、「たしかに自分が見えてなかったかも」と成長するチャンスの日に変えるか。
その一日をどう解釈するかは、あなた次第だ。
捉え方次第で、どんな日も”よい日”になる。
実際、”よい日”なのだ。
毎日「今日も”よい日”だったな」と言ってから、床に就こう。実践し続けていると、”よい日”しかないと心から思えるようになる。
かけがえのない一日、一日を大切に。日日是好日。
感謝の心を忘れているとき
「上手くいかないときは、感謝の心を忘れているとき」
人生の大先輩に教えてもらった言葉。
今日も健康に過ごせること、いつも勉強ができること、美味しいご飯が食べれること、きれいな景色を見れること、空気が吸えること、布団で寝れること。
何気なく生きていると、当たり前のことに、感謝することを忘れてしまう。
どんなことにでも「ありがとう」と言えるとき、幸せを感じる。満たされた気持ちになる。
「なんて恵まれているのだろう」「幸せだなあ」「本当にありがとう」と思う。こう思えるときは、だいたい上手くいっているのだ。
反対に、上手くいってないときは、「ありがとう」の言葉が出てこない。
思い返すと「あの時も」「この時も」と、感謝の心を忘れていたことに気づくのだ。
当たり前のことに、感謝できなくなっているときは、要注意。
世の中、当たり前なんてない。どんなときも胸に感謝の心を。
起こることはすべて必然
「世の中で起こることはすべて、必然、必要であり、ベストのことしか起こらないようになっている」
船井総研の創始者、船井幸雄の言葉。
起こることすべては、起こるべくして起こっている。
どんな困難も、どんな試練も、すべて必然。
すべて必ず意味があって、起こっている。
あなたに、何かを教えるために。
このベストのタイミングで、何かを教えようと。
だから、なにが起こっても、嘆かない。ため息をつかない。
すべて必然で、必要なのだ。そんなものを憂いてもしょうがない。
「そこから何が学べるか」「何が出来るのか」を考え、行動していく。
これしかない。どんなときも、プラス思考で。
あなたに越えられないものは、あなたの前にやってこない。
あなたに越えられるから、やってきたのだ。
世の中の起こることはすべて、必然、必要、ベストなのだ。
未完成で完璧
「バラの一生は、どの瞬間をとっても完璧である」
アメリカの思想家、エマソンの言葉。
どの瞬間も完璧なのだ。
今のあなたも完璧なのだ。
1年前のあなたも完璧で、3年後のあなたも完璧。
それは、完璧な人間という意味ではない。
常に未熟である。未熟で完璧なのだ。
今の未完成な自分でいい。それで完璧なのだ。
バラがツボミのとき「まだ花が咲いてない」「まだバラじゃない」と決めるのは、周りの人間だ。周りが勝手に決めたのだ。
でも、バラからすれば、そのツボミの瞬間も、バラだ。
「まだ花が咲いてない」とか「まだバラじゃない」とか、じゃないのだ。バラなのだ。
どの瞬間も未完成で、完璧なバラなのだ。
まだあなたが、言葉もしゃべれない赤ん坊のとき、完璧だったように。
今のあなたも、あなたのままで完璧なのだ。
それは完璧な人間という意味ではない。
あなたという人間として完璧なのだ。
あなたの一生もバラと同じ。
どの瞬間も完璧なのだ。
可能性にフタをするな
「本気で願い努力すれば、星にだって手が届く可能性がある。つまり、人間には無限の可能性がある」
元H&Mジャパンの代表取締役社長、クリスティン・エドマンの言葉。
自分の可能性にフタをするな。
自分で、自分の可能性にフタをしてしまっている。
自分で、自分に出来ないと言ってしまっている。
中学校、高校、大学と進む中で、いろいろな経験をする。
楽しいことも、時には、辛いことも。たった一回の失敗や挫折で「自分にはできない」「諦めたほうがいい」と信じてしまうようになる。
また、学校生活には、テストや部活動などがある。そこでは、他人との比較が、生まれてしまう。「あの子には出来て、自分には出来ない」と、自分の可能性を否定してしまう。
でも、それも今日でやめよう。
自分には「できる」。自分の可能性を信じよう。
初めは信じられなくてもいい。できるから。
自分の可能性を否定するのだけはやめよう。
自分の可能性にフタをするのだけはやめよう。
できる。絶対にできる。
それだけで、人生は大きく変わるはずだ。
いつまでも成長期
「『変わりたい』と望むならば、きっといつまでも成長期」
コアラモード. 『Hurrsy!』の歌詞の言葉。
人生、いつまでも成長期だ。
「変わりたい」「成長したい」と思うのに、遅いことはない。
伊能忠敬は50歳から勉強をはじめ、56歳から日本地図をつくった。
カーネル・サンダースは、65歳からケンタッキー・フライド・チキンを創業。
レイ・クロックは、52歳からマクドナルドを世界最大チェーンに。
人生に遅いなんてことはない。
何歳からでも、成長できるのだ。
成長期は、子供だけの特権ではない。
人生ずっと成長期なのだ。
望むかぎり、いつまでも成長できる。
息絶えるその時まで、成長期だ。
だから、ぜったいに人生をあきらめちゃいけない。
いつからだって変われる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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