怒り狂った月曜朝4時
三毒追放を心がけている。 妬まない、怒らない、愚痴らない。 この三毒を持っていいことなんて一つもない。 むしろ、負のスパイラルに陥るしか道はないのだ。 昔はそんなことを知らなかっ...
三毒追放を心がけている。 妬まない、怒らない、愚痴らない。 この三毒を持っていいことなんて一つもない。 むしろ、負のスパイラルに陥るしか道はないのだ。 昔はそんなことを知らなかっ...
「2歳のときに虐殺で両親は殺された」 何気なく2つ年上のルワンダ人の友達が口にした言葉だ。 ルワンダで暮らしていると、つくづく思うことがある。 この平和な時代に、この国で生まれたことは奇跡であ...
人間は期待された通りに成果を出す傾向がある。 この心理学的行動を、ピグマリオン効果と言う。 ピグマリオン効果についての有名な実験がある。 無作為に選ばれた生徒が優秀だと知らされた担任が、ランダ...
ぼくたちはどの瞬間に大人になるのだろうか。 ビールは喉で飲むのだと大学の後輩に語り始めた時だろうか。 それとも、本音を語れなくなった時だろうか。 幼いころは世間の目なんか気にせず...
モテたい。 全男子における至上命題である。 悲しいかな、この想いが強ければ強いほど、永遠不変の真理から遠ざかっていく。 自分のモテなさ具合はすごい。ご先祖様に土下座して謝りたいほど。「我モテず...
レモングラス売りの少女が、ぼくの「生」を大きく揺さぶってくる。 彼女たちを目にすると、自分なんて木の蜜にたかる虫ケラでしかないと思う。 お前はこの世界で本当に生きていると言えるのか、という問い...
外国人に対してお金をくれというのは、この国の文化なのだ。 だから何の問題もないと、誇らしげにルワンダの友人は語ってくれた。 ルワンダ人がぼくたち外国人を見ると「お金をくれ」と言うのは、リスペク...
ぼくたちは知らぬまに世界が公正であるかのように生きている。 そんな人間の思い込みを、メルビン・J・ラーナーという人が「世界公正仮説」と唱えた。 この公正世界では、すべての正義は報われ、すべての...
自分の未熟さを痛感するとき、決まって思い出す夜がある。 ぼくには歯がなかった。 その衝撃の事実を知ったのは小学校高学年のときだった。中学生になろうとしているのに、前歯がまったく生えてこなかった...
どこで人はひねくれるのだろう。 イギリスの哲学者ジョン・ロックは生得観念なんて存在しないと言った。 神が存在していると、生まれながらに魂に刻まれているわけではない。 人はもともと...