【今週の1冊】新しい世界へ|安藤美冬

新しい世界へ

 

ムラホ!!おおいしです!

今週の1冊は、安藤美冬さんの『新しい世界へです。

 

ぼくが、安藤美冬さんと出会ったのは、YouTubeにあげられた15分間の講演でした。

それは仕事も私生活も淀み、人生に行き詰まっているときでした。

 

美冬さんが「職業、安藤美冬。自分の名前で生きていく」と語る言葉に強い覚悟を感じ、感極まりあふれる涙をこらえながら「挑戦しよう」と訴える姿に、自分の人生をめいっぱい生きようと、背中を押してもらいました。

 

すぐに『冒険しよう』や『「行動力」の育て方』といった美冬さんの本を読破しました。

そこにしたためられた言葉は、ぼくを奮い立たせてくれました。

中でもとくに好きな言葉あります。

 

「未熟でも未完でも”今の自分”で突き進む」

 

自信を持てないとき、不安で覆い尽くされそうになったとき、何かに挑戦するとき、何度も言い聞かせてきました。

「未熟でも未完でも”今の自分”で突き進む」

すると、前へ進む力が、身体の奥から自然と湧き出てきます。

 

そして、先日、本屋へいくと「安藤美冬」という文字が飛び込んできました。

それが『新しい世界へ』でした。

 

プロローグを読んでみると、独立をし、本の出版やテレビへ出演、大学での講義と華やかな日々の反面、違和感を感じていたということが語られています。

そして、彼女は一度は、社会とつながることをやめるのですが、再び動き出します。

その決断や行動には「おそれ」がありました。こわいと感じながらも、行動し続けていた美冬さんに、またしても勇気をもらいました。

このプロローグが読めただけで、この本を買った価値がありました。

 

『新しい世界へ』では、おそれを手放して、人生の突破口を開く方法が綴られています。

「おそれ」とは何なのか。「おそれ」を手放すにはどうしたらいいのか。

殻をぶち壊し、新しい世界へと飛び出すキッカケを与えてくれます。

 

 

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