世界の謎がひとつ解けたリベンジBBQ

 

写真は、じゃがバターならぬ、ばなバター。

くずれた身に染み込んだバター、強めに振った塩、絶品です。

 

甘くないバナナ「イギトーチ」は、すでにルワンダバーベキューに欠かせない存在になりました。

じゃがいもに似ているのですが、より身がほろほろで、少しバナナの香りがあり、美味です。

 

そんなわけで、さっそくBBQリベンジしちゃいました。

前回のBBQは楽しかった反面、フラストレーションが溜まる結果となりました。

 

火も自分では起こせず、牛肉は素直に旨いと言えず……。

だからこそ、次はぜったいに上手くいくイメージがあり、もう待ちきれませんでした。

 

今回のメインディッシュは、鶏肉です。

焼いていると分かります。滴りおちる脂、弾けるグリル音、食欲をそそる香り。これは間違いない。

 

旨い!!

柔らかい、匂わない。

脂ものっていて、ほんとうに美味しい。

 

どうやら、鶏肉は日本と変わらないようです。

しかし、ひとつだけ難点があります。

 

肉屋さんでは、鶏肉は姿のまま販売されています。

つまり、骨や軟骨などの食べれない部分もついているです。

 

今回、500g買ったのですが、実際たべれたのは、200gもなかったと思います。しかも、加工する過程で、ひき肉ばりに細くなってしまう。

肉の剥ぎ取り方が上達すれば、多少は変わるでしょうが、たかがしれてます。

 

加えて、ルワンダのBBQコンロとの相性が悪い。

網目が広すぎるので、ペンギン並にすぐ炭にダイブします。

 

レストランで肉を頼むと、ルワンダではブロシェットという串焼きが出てきます。

なぜ、いつも串焼きだったのか、その謎がとけました。

 

ココ・シャネルはこんな言葉を遺しています。

「私のような大学も出ていない年をとった無知な女でも。まだ道端に咲いている花の名前を一日に一つぐらいは覚えることができる。一つ名前を知れば、世界の謎が一つ解けたことになる。その分だけ人生と世界は単純になっていく。だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい」

 

世界の謎がひとつ解けた、よい週末となりました。生きるって素晴らしい。

 

まあ、とにかく楽しかったです。大満足。

次は、豚肉やヤギ肉にチャレンジしてみます。庭で順調に育っているトウモロコシへの期待も高まっています。

 

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