「明日も会社か、行きたくないなあ」
「なんで毎日こんなことをしなきゃいけないんだ」
と現状に不満を抱いていませんか?
かつての自分はそうでした。
「行きたくない」「辞めたい」「もういやだ」と思いながらも働いていました。
そんな中、ある日読んだ本の一節に、ハッとさせられたのを今でも覚えています。
「行きたくない会社を選んで、そこで働くことを選んでいるのは、あなたです」
ぐうの音もでなかったです。
たしかにその行きたくない会社に行き続けているのは、自分だったからです。
しかし、現状を「選んでいるのは自分」だと認識することができた結果、身も心も軽くなり、今ではアフリカにいます。(現在、コロナウイルスの影響できこくしてますが)
そんなぼくが推奨する「今の仕事がツラくなったとき、心をラクにする方法」お伝えします。
- 情報に触れ続ける。
- 様々な選択肢を持つ。
- 自分で選択する。
こんなことで、心がラクになるのかよと思うかもしれません。
情報に触れ続けて、様々な選択肢を持ち、自分で選択ができていれば、意外にも心が軽くなるのを感じると思います。
この「自分で選んでいる」という感覚が大切なのです。
ぼくたちはたくさんの選択をしています。それは、小さなことから大きなことまで。
今日着る服や週末の予定。大学や会社、家の購入など。毎日、選択をして生きています。
今そこにいるのも、あなたが選択し続けた結果です。
もし、現状に不満があったり、幸せでないなら、それはあなたが選んでいるのです。
それは、あなたが選び続けた結果だから。
数年前の自分は、まさしくそうでした。
会社や親、社会など、いつも人や環境のせいにしていました。
社会人1年目の冬のことです。
新店舗の開業から副店長として働くことになりました。しかし、新しい店舗を軌道に乗せるのは簡単ではなく、3ヶ月以上も休みなく働き詰めでした。
「まだ1年目だぞ」
「いいかげん休ませろ」
「こんな会社ぜったい辞めてやる」
内心穏やかではなかったです。
そんな時、その言葉と出会ったのです。
「行きたくない会社を選んで、そこで働くことを選んでいるのは、あなたです」
意識が変わりました。
そもそも自分でこの会社を選んいるな、新店舗に行くのを決めたのも自分だなと。
いろいろな選択肢があった中、全部自分で選んでいるなと。
「自分で選んでいる」そう思えてからは、かなり気持ちがラクになりました。完全ではないですが、不満は消えました。
この現状は自分でつくっていると、自分の人生に責任を持つようになりました。
そこからは、意思表示や提案をしたり、自ら業務改善に取り組むことで現状を変えてきました。
と同時に、自分の中に様々な選択を持つようにしました。
会社を辞める、転職する、留学する、大学院にいく、専門学校へ行く、実家に帰って親のお世話になる、など出来るだけたくさん選択を持ちました。
それらの選択肢があるなかで、「今はこの会社で働くことを選んでいる」とより思えるようになりました。
この「自分で選んでいる」という感覚が大切なのです。
その感覚を持てるようになる方法が以下なのです。
- 情報に触れ続ける。
- 様々な選択肢を持つ。
- 自分で選択する。
まずは、良い情報に触れ続けてください。本やブログ、SNSやYouTubeなど良い情報に触れ続けてください。そうすることで、様々な選択肢を持ち続けることができ、たくさんの選択の中で、今はこれを選んでいるんだという感覚がつくれます。
そして、「ここだ」というタイミングで、次の決断をすればいいのです。良い情報に触れ選択が無数にあれば、必然的に良い選択もできるはずです。
繰り返しになりますが、「自分で選んでいる」という感覚が大切なのです。
何より、自分の人生に責任を持ち、ぜったいに諦めないこと。思考を止めず、考えつづけて、動きつづけること。そうしていれば、必ず道は開けていきます。
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