【第8回】大炎上青空レストラン【るわきゃん飯】

 

るわきゃん飯

それは、ルワンダで作るキャンプご飯

 

パスタを茹でることしかできない料理のど素人が、ルワンダで作れる最高に旨いキャンプご飯を作る壮大な旅路である。

 

【第8回】大炎上青空レストラン

前回、部屋の中でオニオンリングに挑戦して、死にかけた。

【第7回】飛びかける意識とオニオンリング【るわきゃん飯】

 

今回は、かねてよりやってみたかった、青空の下でのフライドポテトづくり。

部屋の中で揚げ物をすると、床が油でツルツルになってしまう。それがイヤで外で調理したかった。

それだけが懸念だと思っていた。

 

ところが、そんなことは可愛い弊害で、もっとも気に掛けるべきは煙だった。

鬼のように煙が出て部屋中に充満して、本気で死にかけた。

 

ふらふらになりながらも、ひたすらオニオンリングを上げたのだった。

今回はそんな心配はない。

なぜなら、青空の下でできるからだ。

【レシピ】イフィリティ(フライドポテト)

【材料】

  • じゃがいも:1kg
  • 油:適量
  • 塩:適量
  • こしょう:適量

 

【作り方】

  • 1、じゃがいもを洗い、皮をむく。
  • 2、じゃがいもを短冊状に切る。
  • 3、熱した油に投入し揚がったら、完成。

【結論】結局、料理は命がけ

ポテト自体はうまい。

けれど、またしても死にかけた。

 

雲ひとつないよどみない青空のもと、念願のクッキングはスタート。

 

炎天下での調理、大炎上しているピザ窯の熱気。

ありとあらゆる熱に煽られて、汗が止まらない。

 

前回同様、ふらふらになりながら、ひたすらにポテトを揚げていた。

いつか料理をしたまま本当に死ぬんじゃないかと思う。

いつも僕にとって料理は生死の境を彷徨う格闘なのである。おそろしい。

 

なぜそこまで料理をするのかと言うと、これはルワンダで作れる最高に旨いキャンプご飯を作る壮大な旅路だからだ。

日常では料理はしたいくないが、非日常のイベントとしてするキャンプ料理は大好きなのだ。

 

次こそは、安全においしいキャンプ飯をつくりたい。

 

最終回、辿り着いたるわきゃん最強飯。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうがざいます!!

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