青年海外協力隊日記 page2 (語学訓練スタート 7日目~13日目)

 

ムラホ!!

大石祐助です!

 

語学訓練がスタートしました。

 

これからキニアルワンダ語という現地語を約1ヶ月、語学学校で学びます。これだけ勉強できるのは、青年海外協力隊の中でも手厚いそうです。最後は地方で語学合宿をして、最終テストを受けて終了らしいです。

 

ホームステイ先から語学学校まで、自力で通います。だいたいバスを使い、うまく乗れると1時間かからないくらいで着くみたいです。大変、、、笑

僕は運よく、ホストファミリーの父アンドレが毎朝学校まで送ってくれます。ツイてます!

 

僕の同期隊員は8人いるので、2クラスにわかれて授業を受けています。ひとつのクラスにルワンダ人の先生が2人ついて、楽しく熱心に教えてくれます!

 

初日からハイペースで、頭が追いつかず大変でした。笑

第一週目では、挨拶、簡単な自己紹介、数字、時間、名詞クラスなど勉強しました。キニアルワンダ語には名詞にクラス(種類)が16個あり、それによって他の単語が変化するのです!泣

 

特に、数字に大苦戦。

例えば、”253,568” をキニアルワンダ語で表すと、、、

 

”ibihumbi magana abiri mirongo itanu na bitatu na magana atanu na mirongo itandatu n’umunani”

 

となります。長くないですか?笑

 

月曜日から金曜日の8時から15時までが授業です。終わってからは、家に帰って必死に復習をします。毎回ボリュームがあるので、なかなか時間がかかります。来週は、なにを勉強するのだろう?恐ろしいです。笑

 

週末は先輩たちが歓迎会を開いてくれました。現在活動をされている方々の貴重な話が聞けて、勉強になりました。

 

また、ジェノサイドメモリアルにも行ってきました。1994年にルワンダで起きたジェノサイド(集団殺害)の悲惨さを伝えるもので、ジェノサイド前後の歴史、当時使われて武器、亡くなられた方の骨などが展示されていました。改めて、今、こうやって生きているだけで幸せなのだなと、家族と当たり前のように会話ができるのは幸せなのだと痛感しました。

 

「我々が生きる今日という日は、亡くなられた方々が夢見ていた明日である。」

 

お墓の前で手を合わせていると、ふと、好きな著者さんの言葉が出てきました。当たり前に生きている今日は、当たり前じゃない。今をもっと大切に、もっと全力で生きないとなと。

 

またどこかで、ルワンダの歴史については書きたいと思います。

 

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語学訓練がスタートして毎日ハードですが、充実しています。日中、脳みそフル回転のおかげで夜はぐっすり眠れます。笑

 

みんなに助けてもらいながら、なんとか頑張っています。先生や同期隊員が面白く、楽しく学んでます。ホストファミリーもキニアルワンダ語で話すと、とっても喜んでくれるので、もっと話せるように明日からも勉学に励みます!

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

シェアしていただけると嬉しいです!!

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