「現地で困るのはイヤだな……」
「スーツケースにも詰められる限界があるしな……」
「何を持っていったらいいのだろう……」
と、持ち物の準備では不安が尽きません。
実際に暮らしてみないと、分からないことが多いからです。
そこで、JICA海外協力隊のぼくが、持ってきた方がいいと思うオススメの持ち物を紹介します!
今回は、薬類編です!!
【2022】JICA海外協力隊おすすめの持ち物5選【薬類編】
酔い止め
途上国での移動は、日本よりも酔いやすいです。
道が悪かったり、独特の匂いがしたり、運転が荒かったり。くわえて、長時間乗ることが多く、もしもの時にすぐにトイレが見つかる可能性は低いのです。
ぼく自身は、もともと乗り物酔いしやすいので、大量に持ってきていました。おかげで快適に移動ができています。
ふだん、あまり乗り物酔いしない人も、検討してみてもいいのかなと思います。
経口補水液の粉
経口補水液の粉ないしはポカリスエットの粉は、必須です。
正直、最近までは要らなかったかなと思っていました。
ところが、ついに食中毒になりました。それはもう壮絶でした。
経口補水液がなかったら、脱水症で文字通り死んでいたと思います。
使わなかったとしても大した額ではありません。それに、ふつうに飲んでも美味しいです。
なので、保険として持ってくることをオススメします。
ダニフマキラー
任地に着任して、いちばん初めにしたことは、ベッドやソファーにフマキラー。
ダニなどの虫で大変な目に遭った先輩たちの話を聞いており、念入りにスプレーをしました。
備え付けのベッドやソファーでも、どこかで買ったものにしても、使う前に除虫しておいて方が安心です。
他にも、ホテル等の出先でも怪しいと思ったら、とりあえずフマキラー。
ダニスプレーの効果かわかりませんが、今のところダニに襲われることなく生活できています。
おすだけベープ
またしても、フマキラーさんの製品。
コンパクトなのに、破壊力はバツグンです。
とくに活躍するのが、ホテルやホームステイといった外泊の場面です。
蚊帳がないことや虫がけっこういるなんてことは、よくあります。そこで、おすだけベープをワンプッシュ。
翌朝、床にはひっくり返った蚊の姿があります。もし、ワンプッシュしてなかったらと思うと、恐ろしいです。
常に携帯しやすいのも有り難いかぎりです。
絆創膏
生活していると、これ危ないよなと思うことが少なくないです。
剥き出しの鉄、プラスチックのでっぱり、木の破片、と油断したら簡単に傷を負いそうになります。
ぼくだけかもしれませんが、アフリカに来てからよく怪我をします。
ナイフで指を切ったり、割れたマグカップが刺さったり……。血が止まらないと、ほんとに焦ります。
絆創膏がなかったらと思うと、ゾッとします。
現地でも買えるのかもしれませんが、スーツケースに1箱入れておいて損はないはずです。
最後にもう一度、JICA海外協力隊が持ってきた方が良いと思うオススメの薬類をまとめます!
JICA海外協力隊が持ってきて方がいい薬類5選
- 酔い止め
- 経口補水液の粉
- ダニフマキラー
- おすだけベープ
- 絆創膏
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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