最大の効果を得れる本の読み方【読書とは、読まないことだ】

 

最近、読んだ本の内容は思い出せますか?

 

その本から何を学べたか言えますか?

 

「面白かった」

 

「なんか勉強になった」

 

「おススメだよ」

 

といった、曖昧な記憶しかないのではないでしょうか。

たいていの人は、このような感じだと思います。

 

そして、その本にいったいどのくらいの時間を使いましたか?

 

1週間ですか?1ヶ月ですか?それとも3、4ヶ月ですか?

こんなに時間をかけて読んだのに、何も覚えてないなんて悲しすぎませんか。

 

人生で最も大切なもの。「時間=命」をかけて、何も得られていないなんて、、、もったいなすぎませんか?

 

先日読んだ本にぼく自身も最近、惰性で読書してたなーと気づかされました。なので今日は改めて「最も効果的な読書の仕方」について、お伝えします!!

 

 

最大の効果を得られる本の読み方

みなさんは、どうやって本を読んでいますか?

 

よし、読もうと意気込んで、初めてから最後まで、一字一句飛ばさないよう一所懸命に読んでいませんか?

 

結論から言うと、本は全部を読んだらダメです!

 

ほとんどの箇所を飛ばしてください。本の8割は読まないイメージです。200ページの本なら、160ページです。

 

もったいないないと思いますよね?

でも、一番もったいないのは、あなたの大切な命の時間を使ってしまうことだからです。

 

なぜ、全部読んではいけないのか

なぜ、全部読んではいけないのか。

それは、「本を買った理由」があるからです。

 

何のために、その本を買いましたか?

 

本を買った目的があったはずです。

 

スピーチが上手くなるにはどうしたらいいんだろう?

人間関係はどうしらよく出来てるだろう?

課長とは、どういう存在であるべきなんだろう?

 

その目的が果たせれば、もうそこで読書は終了なのです。

 

目的とは関係のないところに、あなたの大切な命の時間を使わないでください。

そして、目的とは関係のない部分を頑張って読んでいるうちに、内容を忘れてしまうのです。これでは、本末転倒です。

 

明確な目的を持って、読み飛ばす勇気を持ってください。

 

とっても端的に書きましたが、そうすれば最小限の時間で本質だけをインプットでき、実践することで最大限の効果を得ることが出来るのです。

 

もちろん、ここで言っているのはビジネス書や教養書に限ります。文芸書などはじっくり味わいながら読んだ方がいいです。

 

おおいし流の読書術

では、ここから具体的にどう読んだらいいのかお伝えします。

 

1、全部読まない

 

本を読む前に「何のために読むのか」目的を決めます。表紙の裏側に書き込んでもいいと思います。次に、目次に目を通して全体の構造を把握します。そして、速読するか、熟読するかを決めます。読み始めて、目的を達成できたら、そこで読書は終了です。あとは読みません。

 

もし、目次を見た時点で、目的が達成できそうな場所が分かれば、そこまで飛んで、そこだけ読み、読書終了です。また、「この本なんか違うかも」と思ったら、それ以上読みません。読書終了です。

 

2、本を汚す

 

ひたすら本を汚します。重要な箇所や面白いと思った箇所にどんどん線を引いていきます。また、その時に考えたことや思ったことも、本の空いているところに書き込んでいきます。そして、そのページのカドを折り曲げ、後で分かるようにしておきます。

 

能動的に本を読むことで記憶にも残りやすく、学びも大きくなります。本を読んでいると、色んなアイデアや疑問が出てきたりします。それをその場で書き留めていくのは、とても重要です。

 

3、アウトプットする

 

読書は行動にして初めて意味があります。インプットだけでは自己満足にすぎません。学んだことを、どう活かすかが大切。僕の場合は、レバレッジメモというのをつくっています。これは、本田直之さんの『レバレッジリーディング』を参考にしています。そこに山口周さんの『独学の技法』で紹介されていた方法も取り入れて使っています。

 

本を読み終わった後、線を引いた箇所をなるべく10箇所以下になるようにワードなどでまとめます。この時、余白に書いた自分の意見なども一緒にまとめていきます。

 

今、僕はエバーノートというメモのアプリを使って作成しています。エバーノートだと、ジャンルごとにまとめられたり、キーワードで検索ができるので便利です。一番の利点は、どこでも見れること。抜きだしたエッセンスを常に持ち運び、スキマ時間に読み返すことができます。実践していくことで、自分の血肉になっていきます。

 

他にもFacebookなどのSNSに書評を書く、アマゾンにレビューを書く、人に話すなど方法はたくさんあります。自分に適したものを活用してください。アウトプットを前提に読むことが最も大切です。

 

目的を明確にして、汚しながら読んで、アウトプットまですれば、忘れられない読書になります。

忘れられない読書=人生に活かせる本当に意味のある読書になります。

本を読んだ方がいい3つの理由

以前、読書術の記事にも書いたのですが、もう一度ぼくが考える本を読んだほうがいい理由を3つお伝えします!

 

1、絶対に会えるはずのない人から学べる

 

本を使えば、時間軸と空間軸を超えることができます。例えば、時間を超えて、幕末の時代に数々の志士たちを育てた吉田松陰から教えを受けることができます。空間を超えて、日本にいながら世界No.1コーチと言われるアンソニーロビンズの言葉に触れることができます。

 

2、時間の短縮になる

 

本には、人の経験やが詰まっています。例えば、経営者の物語を読めば、その経営者が苦労して40年もかけて成功した経験をたった数時間で疑似体験することができます。こうすると失敗する、こうすれば成功できるというような経験をすでにしてくれているので、時間の無駄を減らして、最短距離で成功をつかめます。

 

3、人生が変わる

 

僕は、本に出会って人生が変わりました。たくさん本を読むと、世の中の真理みたいなものが見えてきます。例えば、成功者に共通していることが見えてきて、それを実生活で実践してみたら上手くいくようになったりします。人生において本当に大切なことを教えてくれます。

 

また、先日読んだ本の中で著者さん(ジョンキム『一生忘れない読書』)は、こうもおっしゃっています。

 

「思考力、文章力、決断力、行動力を鍛えられる。読む力だけでなく、考える力、書く力も磨くことができる。私は、それが読書だと考えている」

 

著者の思考回路に触れることができます。さらに表現や言葉も学べます。人間、言葉で読みます。言葉で考え、言葉を使って書き、言葉を使って話します。読書は私たちに必要な多くの力を向上させる効果があるのです。

おすすめの読書術の本5冊

実は最近、自分も惰性で読書してしまっていました。読むこと自体が目的になってしまっていました。

 

しかし、先月末に尊敬するお二人が同じタイミングで、読書に関する本を出されました。すぐに2冊とも読み、気づかされました。

 

以前、読書術について記事も書いたのですが、最近の自分の本の読み方はどうなのだろうと改めて考えさせられるきっかけになりました。

 

今回、改めて自分の読書の仕方を見直すきっかけになった本が、この2冊です。

 

  • 『究極の読書法 購入法・読書法・保存法の完全版』 鴨頭嘉人


鴨頭さんの読書に関する印象的なエピソードがあります。

 

東京から大阪まで新幹線のグリーン車に乗って本を読み、自分に必要な箇所だけ切り抜き、駅のホームのゴミ箱に本を捨てるという話です。

 

カッコイイですね。自分の命の時間を、ほんとうに大切にされているからこその行動です。他にも鴨頭さんの本の読み方や買い方の考え方も学べます。

 

  • 『一生忘れない読書』 ジョン・キム


ジョンキム先生には毎回毎回、心を揺さぶられます。今回も線引きまくりの、ページ折りまくりでした。

 

今までいろんな読書術の本を読んできたのですが、「100分で3回読む」という方法には初めて出会いました。たしかにこの方法を実践すれば、自分の血肉になるなと思いました。

 

読書に関する本ではあるのですが、自分の命に向き合う本と言い換えてもいいくらいです。ジョンキム先生の「時間=命」に対する考え方が熱く語られています。

 

このほかにもおすすめの読書術の本があるので、載せておきます。

ぼくは7、8冊ほど読書術の本を読んで、自分の読書の型をつくりました。その中でも、特に良いと思う3冊です。

 

 

去年より家で過ごすことが増える夏になると思います。ぜひ、この機会に読書を。そして、読書をするなら最も効果的な読み方を実践してみてください!

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!

 

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