人生の分岐点になるかは結局自分次第 #8

 

人生の分岐点になりうる週であった。

いろんな意味で。敢えてぼかす。人生、理想、仕事、私生活……。

 

明るい未来を実現するために今の自分に出来ることは、毎日を積み上げていくこと。

とにかく行動あるのみである。

 

とりあえず、人生に向かう姿勢について。

 

そんなつもりはなかったのだけど、環境や他人に頼ろうとしていた。

悪い意味で。つまり、環境や他人に甘えていた。自分は変わらずに、そこの変化を求めていた。

 

自分がとても大切にしていることのひとつに「環境や他人のせいにしない」がある。

日頃から少しでも環境や他人のせいにしていたと気づいたら、常に「環境や他人のせいにしない」とつぶやき、自分を戒めていた。

 

だけど、自分が気づいていないところで、環境や他人のせいにしていた。

そのことに気づく瞬間があった。何気なく話しかけただけだったのに、人生の大先輩が熱を持ってお言葉をくれた。目が覚めた。

 

なんでもない一日だったはずが、突如、人生を変えうる一日になった。

人生って何が起きるか分からない。ふらっと誰かに話かけただけで、未来が変化するのだから。

 

そう考えると、積極的に自分から行動を起こすことには、良いことしかない。

どんな扉が開くか分からない。だから、恐れずに動く。愛が起源となる自分が良いと思ったことは、即行動。これを常に日頃から実践していく。

 

思った結果に転ばなくても、そこから何か気づきを得れば良い。

行動をするということは、どのなろうとも何かしら感情は必ず動く。そこに気づきがある。つまり、良いことしかない。

 

とにかく、試行回数と思考回数を増やす。

 

そのためにも、情報がないと動けない。

仮説を立てるには、情報を下にした思考が必要であるから。

 

情報収集ができていないと常に感じていた。しなければならないと常に危機感を抱いていた。

けれど、NewsPicksにお金を払うことで満足してしまっていた。ここでも甘えていた。誰かに教えてもらったらいいやと。

 

情報を持っていない状態で誰かに教えを乞うのと、情報を持っている状態で誰かに教えを乞うのでは、得られるものが大きく変わってくる。そんな簡単なことも分かっていなかった。

 

成長したい、強くなりたい、人間力を磨きたい、夢を叶えたい、理念がある。

今日まで口だけだった。

 

そう思っていれば、自動的にそうなるという幻想を見ていたのだろうか。

本当に必要だったのは、泥臭い毎日の積み重ねである。

 

地味で日の当たらない長い道のりを一歩一歩進むしかないのだ。

もう逃げない。覚悟決める。人生は長くない。後悔しないために、今変わるしかない。

 

自分の頭で考えることが出来なかった22歳の自分からは、大きく成長することができたとは思う。

けれど、まだまだ未熟であり、人生半ばである。もっともっと上のステージがあるし、そこへ行きたい。もうワンステージ上がる時である。

 

ほんとうに偶々、4月という年度の変わり目。かつ、新しい会社でちょうど1年働いて、2年目に入れるというタイミングだった。

こんなにベストなタイミングで、身を引き締めて、覚悟決めて、新たなシーズンに入れるのはあまりにも幸運だ。

 

このチャンス。大サクセスコールを見逃さない。ムダにしない。

必ずモノにする。1年後に遥か遠くにいく。今の自分では想像もつかないくらいに。

 

そのためにも、仕事もプライベートも全力でいく。

できるのは、とにかく毎日を積み上げること。積み上げる習慣がすべてである。

 

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