ムラホ!!
おおいしです!
家の中にいる時間が以前よりも増えた今、どうお過ごしですか?
この機会に本を読もうと思っている方も多いはずです。
でも、なにを読んだらいいんだろう……
人生を変えるような本に出会ってみたいな……
と悩まれている方、今回おすすめする自己啓発本を読んください!!
間違いないです。人生が変わります。
正直なところ、あまり紹介したくないです。
なぜなら、「あ、こいつモロにこの本の影響を受けてる!」とバレてしまうからです。笑
そのくらい大きな影響を与えてくれました。僕は「本と出会って」人生が変わったと言っても、過言ではありません。
今回はその中でも、特に人生に大きなインパクトを与えてくれた7冊を厳選しました!
【厳選】絶対に読むべきおすすめの自己啓発本7選
媚びない人生
バズーカで心をドーン、マシンガンで身体をズバババン、そんな衝撃を覚える一冊。
僕はこの本と出会って、人生が変わりました。これだけ紹介して、おしまいで良いくらいの1冊です。笑
本を読んでいるというよりジョン・キム先生から、咤激励してもらっている感覚になります。心を覆っていた鎧がボロボロと崩れ去ったのが、わかりました。
当時、電車内で読んでいたのですが、通常の1.5倍くらい目を見開いて、手を震わせるながら、「すげえ」「やべえ」とつぶやいてしまったのを今でも覚えています。
周りの人から見たら、ヤバイ人が電車に乗ってると思ったことでしょう。笑
「今この瞬間を最後だと思い、燃え尽きるように生きること。そして最後は自分に残されたすべての夢も欲も愛も使い尽くし、何も残されない絶望の中で死ぬ。それこそが、美しい人生である」
のような熱い言葉を次々に投げかけてくれます。何度、ジョン・キム先生の言葉に救われたことか、、、。
この『媚びない人生』を読んですぐ、Amazonでジョン・キム先生の本すべて買いました。
『真夜中の幸福論』や『断言しよう、人生は変えられるのだ』も痺れます。
また同じような衝撃を味わいたくて、たくさんの本を読んでいます。しかし、まだこの1冊を超える本には、出会えていません。
あした死ぬかもよ?
1度きりの人生を、思いっきり生きようと思える一冊。
人は本当の意味で「死」を意識したとき、「人生の目的」や「生きていることの尊さ」に気づけます。
その「死」を天才コピーライターのひすいさんが、疑似体験させてくれます。
ただ、正直言うと、この本を読むのは、疲れると思います。なぜなら、自分自身と向き合い、心を動かしまくるからです。
「人生最後の日に後悔することは?」「これまでの人生は何点?」「自分のお墓に何という言葉を刻む?」などと、胸に迫るような質問が次々に飛んできます。
もちろん、躱すことも出来ます。しかし、ここで向き合わなかったら、最期の時に必ず後悔します。
素直に、真剣に、自分と対話ができれば、本を閉じたとき、新しい自分になっているはずです。きっと明日からの毎日が輝き始めます。
「死」があるか、「生」が輝きます。そう思えるようになります。生きるって素晴らしい。大切な人に贈りたくなる本です。
一冊の手帳で夢は必ずかなう
「これ実践したら、夢も目標も実現しちゃうな」と思える一冊。
手帳は、「スケジュールを管理するもの」だと思っていました。
しかし、それは違いました。手帳とは「人生をマネジメントし、夢を叶えてくれるもの」だったのです。
手帳の使い方を、根本的に見直させられます。間違いなく、手帳があなたの人生の最高のパートナーになります。
本書には、夢や目標の作り方から計画の立て方、それらを日常に落とし込む方法まで、書かれており、かなり実践的です。
僕も毎年必ず、この熊谷さんのやり方を参考に未来の計画を立てています。併せて、こちらもオススメです。『20代で始める「夢設計図」』
もし家が火事になって、何かひとつだけなら持ちだしていい言われたら、迷わず「手帳」を選びます。そのくらい手帳が人生に、欠かせないものになりました。
役割
何のために生まれて来たのか、深く考えさせられる一冊。
著者の佐藤芳直先生は日本でもトップクラスの経営コンサルタントで、現在も大活躍されています。
以前、運よく佐藤先生の講演を聞く機会がありました。この時は「人財」についてのお話だったのですが、衝撃を受けました。「この人の頭の中はどうなってるんだろう」「異次元とはこのことか」と。
60分の講演も、体感は5分。それほどに濃密で、贅沢な時間でした。
心の中で「終わらないで、終わらないで。もっと聞きたい、ずっと聞いてたい」と叫んでました。笑
話す内容の広さと深さ、話の構成の仕方、 話に引き込む雰囲気。「超一流」ってこういう人なんだと思いました。その佐藤先生の教えを、受けられるのがこの本です。
「なぜ、生まれてきたのだろう?」「なぜ、働くのだろう?」と疑問に思ったら、その答えの助けが、ここにあります。僕も、この本を読んでから「働く意味」「生きる意味」を見つけることが出来ました。
生き方
「毎日、全力で生きます!」と夕日に向かって叫びたくなる一冊。
「俗世間に生き、さまざまな苦楽を味わい、幸不幸の波に洗われながらも、やがて息絶えるその日まで、倦まず弛まず一生懸命生きていく。そのプロセスそのものを磨き砂として、おのれの人間性を高め、精神を修養し、この世にやってきたときよりも高い次元の魂をもってこの世を去っていく」
という一節を、朝、読んで気持ちを高めてから、仕事に臨んでいました。
稲盛さんと言えば、日本を代表する経営者の1人です。京セラやKDDIを創業し、倒産したJALを再生させたことでも有名です。その「新・経営の神様」稲盛和夫の哲学が詰まっています。
読後は、自分の可能性を信じてみようと前向きな気持ちになれます。働くこと、生きることを考えさせられ、毎日を一生懸命に生きていこうと心の底から湧き出てくると思います。
特に、これから社会人になる人に、是非とも読んで欲しい本です。
一流の人に学ぶ心の磨き方
「大きな人間になりてえぇ」「カッコいい大人になりてえぇ」と唸ってしまう一冊。
人生の真理がまとまっています。
もし、高校に道徳の授業があれば、教科書にしたいくらいです。それほど本質的で、分かりやすいです。
70の心得が書かれているのですが、たとえその一つを実践するだけでも、人生は変わると思います。例えば、、、
「多くの出会いを求めず、目の前の人を大切にする」
「どんな立場になっても学び続ける」
「どんな時も『与える側』に立つ」
信条、姿勢、学び、自信、人間関係、逆境など11の項目に分けられていて、一つの心得で2、3ページなので非常に読みやすいです。本質は、シンプルなのです。
読んでいると、「ああ、だからか」「たしかに、やってたかも」と、自分の周りにいる「あの人」がなぜ上手くいっているのかが、分かります。
人生のバイブルとして、カバン入れて常に持ち歩きたくなります。
僕は君たちに武器を配りたい
純粋に成長したいと思わせてくれる一冊。
瀧本さんの本は読んでいると、頭が良くなっていく感じがします。笑
「あ、スマホってアップデートされるとき、こういう気持ちなんだ」と頭がバージョンアップしていく気がします。笑
話の展開の仕方や主張に至るまでの道筋などが美しいのだと思います。例えも分かりやすく、「資本主義」「マーケター」「インベスター」など難しい話もどんどん入っていきます。
本書では、この資本主義社会の中で、生き残っていくための武器を授けてくれます。個人的には、瀧本さんの思考回路に触れられることが、一番の武器になるんじゃないかと思っています。
昨年の夏。瀧本さんは47歳の若さで、この世を旅立たれました。書店のPOPを見て知ったとき、あまりのショックにその場から動けなくなりました。突然すぎる、、、。本当に残念すぎます。
瀧本さんは若者に、この社会を生き抜く武器を配ってくれました。僕も確かに、受け取りました。その意志は、今も生きています。
亡くなられてもなお、この世に貢献しています。次の世代の若者たちに、影響を続けています。自分もこういう人になりたいと、本気で思わせてくれました。
どれを読んでも間違いなく、あなたの人生に大きな影響を与えてくれます。1冊でいいので、読んでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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