ルワンダに戻ってきて、3ヶ月が経ちました。
1年越しのフラストレーションと、残り9ヶ月しかないという焦りで、ハイペースで動いていました。
しかし、3ヶ月たったいま、急速なペースダウン。活動が停滞してきたのです。
もう少し正確な言葉で表現すれば、モチベーションの低下です。
先週から2週間のロックダウンになりました。
しかし、それは全く関係ありません。
なぜなら、これまでと変わらず活動ができるからです。
唯一、違いがあるすれば、オフィスに行けないことですが、活動には関係しません。取るに足らないことです。
新型コロナウイルスが猛威をふるって、1年半が経ちます。
この状況下だと、無意識のうちにコロナのせいにしてしまいがちです。
コロナのせいで活動がしづらい、だから仕方ない。
そう環境のせいにしてしまえば、いくぶんか気持ちは楽になります。
ぼくも、最近の行き詰まり感を、コロナウイルスのせいにしてしまいそうになりました。
ところが、それは言い訳でしかありませんでした。
だって、確かにロックダウンしていますが、これまで通り活動できるのですから。
単純に自身のモチベーションの低下が原因です。
自分にできることは本質的でないこと。
目に見える成果が出ないこと。
常につきまとう無意味感。
労力に見合わない跳ね返り。
事実ですが、これも言い訳でしかありません。活動が停滞する理由にはなりません。
むしろ、行動量を増やして、最適解を見つけるべきでしょう。
頭では分かってはいるのですが、どうもモチベーションが上がらないのです。
9ヶ月しかないと焦っていたのに、今や6ヶ月を長いとすら感じます。
とはいえ、止まっている訳にはいきません。初心に立ち返り、襟を正すしかないのです。
そんな再赴任3ヶ月のリアルな心境でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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