ルワンダに戻ってきて3ヶ月経ったリアルな心境|163日目〜169日目|page.25

 

ルワンダに戻ってきて、3ヶ月が経ちました。

 

1年越しのフラストレーションと、残り9ヶ月しかないという焦りで、ハイペースで動いていました。

 

しかし、3ヶ月たったいま、急速なペースダウン。活動が停滞してきたのです。

もう少し正確な言葉で表現すれば、モチベーションの低下です。

 

先週から2週間のロックダウンになりました。

しかし、それは全く関係ありません。

なぜなら、これまでと変わらず活動ができるからです。

 

唯一、違いがあるすれば、オフィスに行けないことですが、活動には関係しません。取るに足らないことです。

 

新型コロナウイルスが猛威をふるって、1年半が経ちます。

この状況下だと、無意識のうちにコロナのせいにしてしまいがちです。

 

コロナのせいで活動がしづらい、だから仕方ない。

そう環境のせいにしてしまえば、いくぶんか気持ちは楽になります。

 

ぼくも、最近の行き詰まり感を、コロナウイルスのせいにしてしまいそうになりました。

 

ところが、それは言い訳でしかありませんでした。

だって、確かにロックダウンしていますが、これまで通り活動できるのですから。

 

単純に自身のモチベーションの低下が原因です。

 

自分にできることは本質的でないこと。

目に見える成果が出ないこと。

常につきまとう無意味感。

労力に見合わない跳ね返り。

 

事実ですが、これも言い訳でしかありません。活動が停滞する理由にはなりません。

 

むしろ、行動量を増やして、最適解を見つけるべきでしょう。

頭では分かってはいるのですが、どうもモチベーションが上がらないのです。

 

9ヶ月しかないと焦っていたのに、今や6ヶ月を長いとすら感じます。

 

とはいえ、止まっている訳にはいきません。初心に立ち返り、襟を正すしかないのです。

そんな再赴任3ヶ月のリアルな心境でした。

 

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