【2021】JICA海外協力隊のコロナに関する不安解消します!【青年海外協力隊】

青年海外協力隊のコロナ事情

 

JICA海外協力隊青年海外協力隊)に応募したいけど、コロナは大丈夫なのか? といった不安を解消したい思います!

 

活動はできるのかな?

生活はどうなんだろう?

マスクとか手に入るのかな?

 

といった疑問に、現在アフリカのルワンダにいるぼくが一つ一つお答えしてきます!

 

先に断らせてください。すべてルワンダの場合です。かつ、勤務先によっても状況は変わります。

  • ルワンダ(東部県ルワマガナ)
  • マーケティング隊員(郡庁配属)

それでも、ウィズコロナでのJICA海外協力隊の活動や生活について、イメージするのに参考にはなると思います。

少しでも不安や心配を解消する手助けができたら、嬉しいです!

活動はできるのか?

活動はできるのか?

できます。

 

JICAが協力隊員の渡航を再開している国は、基本的に活動はできるはずです。

各国の現地スタッフの方が、任地へ行き活動ができることを確認して、派遣が決まります。

派遣が再開している国(JICA海外協力隊ホームページ)

 

しかし、新型コロナウイルスの感染状況次第で、自宅待機や首都退避などのリスクはゼロではありません。

 

ルワンダでは、コロナ前とコロナ後で、活動のしやすさという点においては、あまり変わりはないです。

ロックダウンでオフィスにいけなくなりましたが、支障はないです。

 

あとは、ワークショップが開催できなくなったことくらいでしょうか。

あまりストレスなく活動できています。

 

ただ、日本と比べてしまうと、感染対策への意識が高いわけではないので、新型コロナウイルスにぜったいにかかりたくないという方は、一定のストレスを感じるかもしれません。

生活はできるのか?

生活はできるのか?

生活もコロナ前と変わらないです。

 

さすがは開発途上国。コロナから1年経ち、インフラは整い、飲食店なども増え、むしろ快適になりました。

 

感染状況でロックダウンの可能性もあるので、そこは頭に入れておく必要はあります。

食品を買いだめておいたり、自宅でもできる活動を考えておいたり、常に準備しておく必要はあります。

 

ルワンダでは最近、ロックダウンしましたが、生活面においても変わった様子はありません。

国によって、新型コロナウイルスの対策や捉え方に温度差はあるので、一概には言えませんが。

開発途上国の感染対策はどうなのか?

開発途上国の感染対策はどうなのか?

自分自身で気をつけるしかないです。

 

これは、特に国によります。

ルワンダはかなり対策がなされています。政府の規制もそうですし、国民も概ね従っています。

 

とはいえ、コロナウイルスをまったく気にしていない人は一定数います。

なので、自身でマスクや手洗いうがいを徹底し、健康管理に気を遣うしかありません。

外国人ヘイトはないのか?

外国人ヘイトはないのか?

ありません。

 

新型コロナウイルスが流行り始めたときは、アジア人ということで、多少、ヤジを飛ばされることはありました。

 

しかし、全世界共通の課題となった今日では、アジア人だからといって差別されたり、攻撃されることはないと言っていいでしょう。

 

再赴任して、「中国人」と揶揄されることはあっても、「コロナウイルス」と邪険にされたことは一度もありません。

マスクやアルコールは買えるのか?

マスクやアルコールは買えるのか?

買えます。

 

ルワンダでは、マスクもアルコールも任地で簡単に手に入ります。

薬局でも買えますし、小さな商店でも買えます。

 

現地のJICA事務所ごとに対応は異なるでしょうが、ルワンダでは数ヶ月分配布されました。

今後、現地生活費にマスクやアルコールの購入代分が増額される可能性もあるようです。

 

とくに隊員の健康面にはかなり気にかけてくれてるので、安心していいと思います。

もし罹患した場合どうなるのか?

もし、罹患した場合どうなるのか?

安心して大丈夫です。

 

隊員が新型コロナウイルスに感染した場合でも対応できると、判断した国が派遣再開になっているので、その点は安心していいと思います。

 

ルワンダに限れば、首都からいちばん遠い隊員でもJICA所有の車で、3時間あれば迎えきてくれます。

他の国についても、もしもの場合に備えてのオペレーションは必ずあるはずです。

【まとめ】心配しすぎなくて大丈夫です。

心配しすぎる必要はありません

派遣が再開している国および案件については、心配しすぎる必要はないと思います。

 

しかし、状況は刻々と変わっているので、緊急帰国といった最悪の場合も覚悟しておく必要があります。

 

最後にもう一度、JICA海外協力隊のコロナの不安に対する回答をまとめておきます。

 

  • 活動はできるのか?

できます。※職種、配属先に依る。

  • 生活はできるのか?

何の問題もありません。

  • 開発途上国の感染対策はどうなっているのか?

自分の身は自分で守るしかありません。

  • 外国人ヘイトはないのか?

ありません。

  • マスクやアルコールは買えるのか?

買えます。支給してくるJICA事務所もあるます。

  • もし罹患した場合どうなるのか?

大丈夫です。JICAが守ってくれます。

 

各国のJICA事務所に状況を確認するのが、もっとも確実だと思います。

もしくは先輩隊員に不安をぶつけてみてもいいかもしれません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!

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