【今週の1冊】壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方|西沢泰生

 

今週の1冊は、西沢泰生著『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方です。

 

この本との出会いは、POPでした。

半年ぶりに訪れた本屋で、書店員さんが描いたPOPに目を奪われました。

 

そこには『大谷翔平選手がプロ入りして唯一持ちこんだ本』と一言。

(たしか……。笑)

 

この文言に撃ち抜かれたぼくは、大谷翔平選手の愛書と共にレジへと向かっていました。

 

イチロー、ジョブズ、ピカソといった各界の一流の人の考え方をクイズ形式で学んでいける本になっています。

 

ゲーム感覚で楽しみながら超一流の人たちのすごい考え方を勉強できる一冊です。

 

プラス思考は必要条件

偉人と呼ばれる人々に共通するマインドがあります。

それは、プラス思考。一流の人々は「前向き」を標準装備しています。

 

エジソンのこの言葉は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「私は失敗なんてしたことはない。ただ、1万通りの上手く行かない方法を見つけただけだ」まさに偉人のプラス思考エピソードの代表格です。

 

本書では、他にもこの人たちどんだけ前向きなんだと思わされるエピソードが紹介されています。

 

5125個の失敗作を生み出し15年も商品開発をし続けたダイソン。

1009社もの会社に融資を断られ続けたカーネルサンダース。

彼らは成功するまで絶対に諦めませんでした。

 

そのおかげで、ぼくたちはスタイリッシュな掃除機で部屋をキレイにできるし、クリスマスには家族で美味しいフライドチキンを頬張れるのです。

 

これだけ多くの失敗や苦労があっても、辞めなかった明確な要因はわかりません。

けれど、彼らが前向きな人間でなかったら、いまの成功はないはずです。

 

次こそはと前を向き続け、失敗を学びに変えていったプラス思考の存在が大きいと思うのです。

一流に触れる

もし上を目指すなら、一流に触れることがとにかく大切です。

 

本書にも「一流」に多く触れて、モノの本質を見抜く目を鍛えようという項目があります。

 

一流を知るには、一流に触れるしかありません。

もちろん、実際に自分の五感で学ぶことに越したことはありません。

 

その第一歩として、本は一流の人の言動に触れることができるので、有効です。

やはり何かを極めた一流の人が紡ぎ出す言葉は、本質を捉えています。

 

殊にこの本は、各界の一流の人の言葉に触れることができるので、おすすめです。

死をも恐れない覚悟

一流の人たちが語る言葉に触れていると、皆あるモノを持っていることがわかります。

 

それは、覚悟。

自分のやることへの揺るぎない覚悟です。

 

結局、最後はこの覚悟を持てるかどうかなのです。

 

ビジョンが明確になっていて道筋が見えていてるのに、覚悟がないがために動き出せないことは往々にしてあります。ぼくもその一人でした。

 

今まで続けていたことを辞めること。新しい環境に飛び込むこと。夢に向かって突き進むこと。そこには漠然とした不安がつきまといます。

 

そこで感じる恐れはすべて「死」につながっています。

 

仕事を失いお金がなくなり生活できなかったらどうしよう。多くの人に批判されたら集団生活で生きていけない。

などと、食べ物がなくて餓死する恐怖や仲間に裏切られて殺される恐怖が体に刻み込まれています。

 

日本という恵まれ国で生きている以上、よっぽどのことがない限り餓死して死ぬことも友人に殺されることも考えられません。

 

つまり、この恐れは不要なのものです。

そして、その恐れに打ち克つために必要なのが、覚悟なのです。

 

覚悟についての岡本太郎さんのエピソードを一つ紹介します。

岡本太郎さんが、死者が出ても中止にならないほど危険な「御柱祭」というお祭りに参加したときに、同行者に返した印象的な言葉があります。

 

祭りは盛り上がりをみせ、このまま柱に乗ったままでは危ないという場面で、同行者に死んじゃいますよと止められます。それに、こう言い返したのです。

 

「死んで何が悪い」。

 

さすが、岡本太郎先生。

日々、それだけの覚悟ができている人間のエネルギーには、筆舌尽くし難いものがあります。

 

岡本太郎さんの言葉や絵は、ぼくたちの魂に大きく揺さぶりをかけてきます。

それは彼のどの作品にも、その瞬間死んでもいいと言わんばかりの覚悟があるからだと思うのです。

 

誰もが根源的に持つ恐怖に打ち克ち、己の信念に忠実に生きた人間が成功を収めます。そして、一流と呼ばれるのです。

 

やはり一流の人たちの言動は勉強になることが多いものです。

 

最後にもう一度、『壁が越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』が教えてくれたことをまとめます!

 

  • プラス思考は必要条件

どんなときもプラス思考でいる大切さを教えてくれました。

  • 一流に触れる

一流になるには一流に触れることの大切さを教えてくれました。

  • 死をも恐れない覚悟

人間にとっての最大の恐怖である死を克服する大切さを教えてくれました。

 

いかがだったでしょうか。

ぜひ、『壁が越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』を読んでみてください!!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!

シェアしていただけると嬉しいです!

 

1件のコメント

この本の著者の西沢泰生です。
こんなに丁寧に本を紹介していただきありがとうございます!
ぜひ、私の他の本も読んでいただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!

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