「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
つまり、天が人を生み出すに当たっては、人はみな同じ権利を持ち、安楽にこの世をすごせるようにしてくれているということだ。
しかし、この人間の世界を見渡してみると、幸せな人も不幸な人もいる。この違いは、どうしてできるのだろうか。
それは、「コーヒーを自分で淹れるか、淹れないか」によってできるものなのだ。
「なにか新しいことを始めたい」
「毎日を楽しみたい」
「生活の質を上げたい」
そんな人に、コーヒーをすすめたい。
なぜなら、コーヒーを自分で淹れると、幸福度が格段に上がるからです。
豆を選び、挽いて、抽出する。
自分で最高の一杯を淹れる。これだけで至福ののひとときを味わえる。しかも、自宅で簡単に。
正直ぼくには、どの豆が美味しいのか、どう淹れると美味しいのか、全くわかりません。
たとえ飲み比べても、キレやコク、ボディ、品種、生産国なんてものは、全くわかりません。
酸味が強いかも、苦味が少ないかも、くらいしか判別できないです。
それでも、豆からコーヒーを淹れる。
少し手間でも、豆からコーヒーを淹れる。
それは「美味しい」から。
そのことだけはわかるのです。
なぜ、そんなに美味しいのか。
答えは簡単です。
コーヒーを豆から自分で淹れているという体験が自分を酔わせる。
「最高にうまい」と思ってしまう。
このコーヒーを淹れる体験を、毎日の中に組み込むと、生活のクオリティが格段に上がります。
朝起きるのが、待ち遠しくなります。
次はどの豆を試してみようかなと、毎日がときめきで溢れます。
お金がかかるんじゃないかと、思うかもしれません。
しかし、2000円もあれば、コーヒーミルも手に入ります。ドリッパーやフィルターを合わせても、3000円あれば最低限の道具は揃います。
こんなに魅力的な投資は他にはありません。
ぜひコーヒーを始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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