【簡単】SDGsゴール8:働きがいも経済成長も

SDGsゴール8

 

SDGsのゴールについてカンタンに解説していきます!

【SDGs】ゴール8:働きがいも経済成長も

ゴール8:働きがいも経済成長も

SDGsゴール8英語

すべての人々にとって、持続的でだれも排除しない持続可能な経済成長、完全かつ生産的な雇用、働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)を促進する

 

経済を持続的に成長させるためには、環境に害を与えないで、すべての人々の働きがいのある人間らしい仕事に就けるようにすることが必要です。技術革新などによる経済成長を促進し、雇用機会と働きがいのある人間らしい仕事を増やすことが求められています。

現状

SDGsゴール8現状
  • 全世界的な男女の賃金格差は23%あり、男性の就労率94%に対し、女性の63%にとどまる。
  • 2016年の時点で、全世界の労働者の61%がインフォーマル・セクター(靴磨きや行商など、公式に記録されない仕事)で雇用されている。
  • 仕事に就いていても、貧困から脱出するために十分な稼ぎを得られていない約7億83300万人の労働条件を改善する必要がある。
  • アフリカでは、子どもの5人に1人が働いている。
  • 日本では、職場の問題が原因で自殺した人が年間2000人を超える。

ターゲット

SDGsゴール8反転

8.1)各国の状況に応じて、一人あたり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ。

 

8.2)高付加価値セクターや労働集約形セクターに重点を置くことなどにより、多様化や技術向上、イノベーションを通じて、より高いレベルの経済生産性を達成する。

 

8.3)生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性およびイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。

 

8.4)2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導の下、「持続可能な消費と生産に関する10カ年計画枠組み」に従い、経済成長と環境悪化の分断を図る。

 

8.5)2030年までに、若者や障害者も含むすべての男性および女性の、完全かつ生産的な雇用および働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働賃金を達成する。

 

8.6)2020年までに、就労、就学および就業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。

 

8.7)強制労働を根絶し、現代の奴隷制、人身売買を終わらせるための緊急かつ効果的な措置の実施、最悪な形態の児童労働の禁止および撲滅を確保する。2025年までに児童兵士の募集と使用を含むあらゆる形態の児童労働を撲滅する。

 

8.8)移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、すべての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。

 

8.9)2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。

 

8.10)国内の金融機関の能力を強化し、すべての人々の銀行取引、保険および金融サービスへのアクセスを促進・拡大する。

 

8. a)「後発開発途上国への貿易関連技術支援のための拡大統合フレームワーク(EIF)」などを通じて、開発途上国、特に後発開発途上国に対する「貿易のための援助(AfT)」を拡大する。

 

8. b)2020年までに若者の雇用のために世界規模の戦略を展開・運用可能にし、国際労働機関(ILO)の「仕事に関する世界協定」を実施する。

取り組み事例

SDGsゴール8事例

日本電気株式会社(NEC)のゴール8への取り組み事例を紹介します。

 

NECは、ICT(情報通信技術)を活用して、業務の効率化と医療の質の向上を目指す「デジタルホスピタル構想」の実現を進めています。

AIを導入することで、患者の入院長期化を回避に努め、さらには、看護師の記録業務や引継ぎ業務など業務時間の短縮も実現しています。このように、医療サービスの向上だけでなく、業務の負担を軽減にも繋げています。

 

NECがICTを病院に導入したこの事例は、サービスの向上とともに、働き方も改善した好例だと思います。

いま私たちにできること

SDGsゴール8アクション
  • 再配達の依頼を減らす。

荷物の再配達をできるだけなくそう。

  • 商品ができる過程を想像する。

環境に負荷をかけていないか、児童労働に頼っていないか、想像してみよう。

  • 無駄な仕事を減らす。

無駄な会議や意味のない仕事を減らそう。

 

アフリカでは、5人に1人の子どもが働いています。日本では、職場が原因で1年で2000人の人が自ら命を絶っています。今こそ「働くこと」について、足を止めて考えてみる必要があります。

 

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