青年海外協力隊日記 page8 (訪問!訪問!訪問! 48日目〜54日目)

 

ムラホ!!

大石祐助です!

 

今週はひたすら突撃訪問!笑

 

コーペラティブという組合がルワンダにはたくさんあります。小さな会社のようなところです。農業や畜産業が多いのですが、ハンドクラフト、建設、靴、警備、運送、溶接などと多種多様です。

 

自分のいるルワマガナに約300。郡庁の位置するセクター(区)に60あります。このコーペラティブを訪問し、モニタリングすることが役割のひとつになってくると思います。

 

コーペラティブとは?ルワンダの働くとは?何か協力できることはないか?いくつかのコーペラティブを支援して、この地域に貢献できるよう頑張ります!

突撃コーペラティブ!

何はともあれ、まずは訪問。

今週は、大工、溶接、ハンドクラフト、自転車、仕立て屋のコーペラティブに行ってみました。

 

現地語のキニアルワンダ語で挨拶をすると、大抵ウェルカムです。ただ、なんだコイツ的な視線をバシバシ感じますが。笑

 

特に面白かったのが、大工と溶接工が集まるセンター。およそ200人が働いているそうです。大工の青年が丁寧に、施設内を案内してくれました。今週2回訪問し、その際に青年が「新しいビジネスを始めたいんだ」とを打ち明けてくれました。

 

この職人が集まるセンターで、「修理やメンテナンスのサービスを始めたい」と。何かしらサポートしていけるよう考えています。

 

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他にも植物栽培のコーペラティブに行きたくて、電話をしてみたのですが、キニアルワンダ語オンリー。何を言っているか分からず、何を言っていいのか分からず、、、笑

 

「ンデウムヤパーニ(私は日本人です)」「ンボガイチニアルワダギチェ(私はキニアルワンダ語を少し話せます)」「ンダシャカクジャコーペラティブ(コーペラティブに行きたいです)」

 

しかレパートリーがなくて、ひたすら繰り返してました。たぶん怒って?電話は切られました。笑

 

この植物栽培のコーペラティブは、また日を改めてチャレンジしてみます。キニアルワンダ語を早く話せるようにならないと。

偶然の出会い

青少年センターで人と会う予定があり、待っていると、たまたまハンドクラフトの女性グループのリーダーが来て「私たちの活動見ていきなよ」と言ってくれました。

 

行ってみると、16歳から21歳の女性たちが服を作る練習をしていました。彼女たちは、お金がなくて学校へ行けなくなってしまったり、親に見捨てられた子たちなのだと。その子たちのために、このリーダーは裁縫の仕方を教えていました。

 

何かをしなきゃいけないという義務感ではなく、何かをしたいという使命感が生まれました。こういう人たちのために何かするのが自分の役目なのかな、、、と。

 

ボランティアや国際協力は今まで全く触れてこなかった分野で、何が求められているのか、何が出来るのか分からないです。しかし、常に自分の心で感じて、自分の頭で考えて、自分の足で行動していけたらと思っています!

 

改めて、行動することの大切さを感じています。正直、突撃訪問するのはエネルギーを使います。言葉は通じるかな?追い返されたらどうしよう?ひとりでルワンダ人がたくさんいる中に突っ込んでいくのは、少し勇気がいります。

 

しかし、足を止めずに、行動していると何かしらの収穫があります。動き続けていたら、ハンドクラフトの女性グループにも出会えました。何も発見できなくても、それ自体が収穫です。焦りすぎず、無理しすぎず、歩み続けます。

事件発生!!

コーペラティブの緊急会議に参加することに。「問題が発生した!会議にいくぞ!」と所属している課のダイレクターに言われ、急遽いくことになりました。

 

その問題とは、仕立て屋のコーペラティブで、ミシンが一台盗まれたらしく、その解決に行くのだと。それ警察の仕事じゃないのかなと疑問に思いながらも向かいました。笑

しかし、後にわかるのですが、とても深刻な事件だったのです。

 

40人ほどが小さな会議室に集まりました。会議はもちろんキニアルワンダ語。その仕立て屋のコーペラティブの代表の話から始まりました。代表は涙を流しながら、話していました。よっぽど悔しいのか、悲しいのか。2人目、3人目と関係者が、みんなの前に立ち、語ります。合計9人が話し、約4時間。長かった。笑

 

ミシンの問題について話しているのは、分かるのですが、どういう話なのかは全く分からず、、、。

 

聞き取れる単語は、アマファランガ(お金)、ムサンゼ(ルワンダの北にある郡)、ウガンダ(ルワンダの隣国)、サミュエル(仮)(人名、代表の息子かな?)、マシーン(ミシン?)です。

 

これらを繋げて、会場の雰囲気から、どんな話が展開されているか必死に想像していました。

 

代表の息子のサミュエルがミシンを盗み、ムサンゼに行き、そこでミシンを換金し、ウガンダに逃げた。

というストーリーを想像してました。代表の人が流した涙の理由が分かりました。これは深刻だ。

 

4時間に及ぶ事件を追及する会議が終わったのち、会議のリーダーを務めていたダイレクターに「代表は大変だったね」と聞いてみると、、、

 

「違う!違う!もっと深刻だ!」と。

 

僕は、全く違うことを想像してました。笑

 

本当は、このコーペラティブの代表であるサミュエルが、コーペラティブのお金を盗んでいるという事件でした。

 

聞いてびっくり。

事態の深刻さに。自分の勘違いに。笑

 

明確な証拠がないのか、警察には連れて行けないみたいです。どうなるんだろう、、、

初のウムガンダ

週末はウムガンダに初参加。ウムガンダとは、毎月最終土曜日にある奉仕活動で、村ごとに清掃などを行います。

 

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今回は、湧水の周りに柵を作ろうというもの。先輩隊員の発案からです。ウシやヤギなど動物の糞尿が湧水に混入してしまうのを防ぐためだそうです。提案をした先輩隊員もすごいし、その案をすぐに採用して実行した村長もすごいです。

 

村長自ら動き、村人みなの協力であっという間に策が完成しました。率先垂範。リーダーのお手本のような村長です。

自分も柵に使う動物が嫌がる植物を運んだり、柵をバナナの皮で結んだりと、とても良い経験をさせてもらいました。

 

また次回も参加する予定です。地域の人と共に暮らすことで、ルワンダの人たちへの理解を深め、より寄り添った貢献ができるように心がけていきます。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

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