【必見】コロナ後の新ビジネスチャンス

 

ムラホ!おおいしです!

 

今日は9月に発売された『コロナ後の新ビジネスチャンス』という本がとっても勉強になったので、シェアさせてください!!

 

この本では、「未来を読む力」に長けた経営者や経済の専門家が、コロナ後の世界がどうなるかを予測しています。

 

星野リゾートの星野佳路さん、レオス・キャピタルワークスの藤野英人さん、SHOWROOMの前田裕二さん、山口周さん、マコなり社長、ブランドプロデューサーの柴田陽子さん、サイボウズの青野慶久さん、デービッド・アドキンソンさん、、、総勢い16人の第一線で活躍する人物のコロナの捉え方を学ぶことができます。

 

具体的には、「コロナ後のニューノーマルはどうなるか?」「伸びる市場、新たなビジネスチャンスは何なのか?」「そのとき、どう働くべきか?」という3つの問い投げかけられており、それぞれの考え方が述べられています。

 

その一流の人たちは、「コロナ後の世界をどう見ているのか?」「そこに共通する視点は何のか?」をまとめてみました!

 

 

一流の経営者たちはコロナ後の世界をどう見ているのか?

価値観の変化

これだけ大きなことがあったので「価値観の変化」が起きています。

否応なしに生活や働き方を変えざる得ない環境になり、それに伴う形でぼくたちの価値観も変化しました。そして今後も、人々が求める価値は変化していきます。

 

たとえば、今までよりも「家の重要性」や「健康への意識」が高まったり、物事に対する判断基準が「損か得か」から「幸せか、幸せでないか」へとシフトしています。

通勤という概念の変化も起こり、「通勤のしやすさ」から「住みやすさや好きかどうか」へシフトしています。

オンライン化が進みリアルなコミュニケーションが減る中、飲食店などがコミュニケーションの場として求められるようになり、より接客やサービスの向上が求められます。

観光業界やイベント業界も今までの「安い値段で大量に人を集める」から「高価格で高品質のサービスを提供する」というモデルに変わっていくとされています。

 

価値観が変われば、行動も変わります。人々の価値観がどう変化したか、その変化していくのかに注目することが、今後ビジネスを行う上で重要になってきます。

地方の価値が高まる

価値観の変化で働き方や生き方が変化する中で、とくに「地方」の価値が高まってきています。

 

テレワークが可能であること、都市は感染リスクが高いということを多くの人が体験しました。そんな中、「地方」への注目が集まるは必然と言えます。

なぜなら、地方は地価も安くて自然も豊かで快適な暮らしができるからです。

わざわざ毎朝満員電車に乗って地価の高い東京で無理して暮らすより、自然と愛する家族に囲まれて過ごす地方の方が、ほんとうの意味での豊かさを感じられるのではないでしょうか。

 

また個人だけでなく、組織としても「地方」へ移転する企業や社員の「地方」への移住を推進する企業も増えてくるはずです。

東京に一極集中することの弊害を、首都圏にある企業は受けました。コスト面においても固定費を削減したい企業は、テレワークを取り入れることでオフィスの面積を減らせることが分かりました。

地方で働き、月に1、2回だけ出社するという働き方も出てきます。企業にも個人にも、メリットがあります。

しかも近年、創造性を発揮するために「感性」が重視されています。アマゾンやスターバックスなどの創造的な企業は、感性を育むために拠点を自然豊かなシアトルに置いています。

 

これからの働き方や生き方を考えていくうえで、個人にとっても、企業にとっても、「地方」は魅力的な選択です。

個の時代になる

オンラインで仕事ができるようになり、そこで問われるのが「個」の力です。

 

オンライン化が進みアウトプットを出せばいいとなると、仕事の形態も「ギグワーク」「ジョブ型雇用」へと変化していきます。これらの流れは、働き方の可能性を広げる一方で、自分ならではの個性や強みを持たないと厳しい状況になっていきます。

 

会社でも同様により「個」の力が明暗を分けるようになります。

オンライン化が進むと、時間で社員を管理するのが困難です。そこで、労働時間や勤続年数ではなく、その人が持っているスキルや出した成果で評価するようになります。また、経営者においても、この危機に対応できる経営者とできない経営者にはっきりと二分されていきます。

このように、あいまいだった仕事の範囲や評価が明確になり、能力のある人がより能力を発揮しやすくなります。

 

以前よりも選択肢は増え、自由度は高くなっていきます。その中で、どういう選択をしていくのか、自分の人生をどのようにデザインしていくかが問われます。自由になるということは、その分、責任が大きくなることも意味します。より自分の人生に責任を持つ意識が必要になってきます。

一流の経営者たちの着眼点

情報の開示

こういう危機的なときこそ、社員への情報発信が大切になるという話には納得でした。

 

星野リゾート代表の星野さんは、自らのブログで「倒産確率」を発信したことで、みんなでこの危機を乗り越えていこうと、チームの士気が上がったそうです。

「Eggs’n Things」を経営している松田さんも、スタッフに情報を隠さず開示することで、信頼関係を築けたとおっしゃっています。

 

みんなが不安になるときこそ、包み隠さず率直に伝えることで、チームに一体感が生まれ信頼関係も強固にできます。しかし、情報を開示することには、リーダーのかなりの勇気がいると思います。この状況を乗り越えていく戦略、必ず導くからという覚悟があってこその行動だと思います。すごい。

心の充足

独自の視点で、とくに印象的だったのが、SHOWROOM代表の前田裕二さんでした。

 

「感染収集後も、テレワークが定着すると人と会う頻度が減り、寂しさや不安が生み出す『心の空洞』は広がり続けるでしょう。すると、この穴を埋めるべく、心の充足欲求が一気に肥大化するはずです。この観点から、これからのビジネスにおいても、ユーザーの可処分時間に加えて、『可処分精神』の取り合いレースに勝つ者が強者になると予測します」

 

前田さんの洞察力や物事の本質を見抜いて抽象化する力に驚かされました。

エビデンスを見る

まさしく今、ぼくたちに必要なことだと思います。

 

メディアから発信される情報や周りの人が言っている情報を鵜呑みにして、不安感を募らせて、最善でない行動を取ってしまうことがあります。コロナは特にその最たる例です。

 

たとえば、年間のインフルエンザによる死者数約3000人で、現時点ではコロナウイルスの3倍もいます。ですが、ワクチンの接種率は50%以下となっています。

また、「流行の初期に中国人観光客の入国を禁止すべきだった」という主張がありますが、データを無視した思い込みです。成田国際空港のある成田市で陽性者はほとんど出ておらず、100万人中で5人です。さらに観光地の陽性者数は、箱根や別府で3人、富士、日光、軽井沢にいたっては1人もいません。中国人からの感染はわずかで、主な感染源は3月に欧米諸国から帰国した日本人でした。

 

このようなデータは、調べれば各省庁の統計や国立感染症研究所のサイトで簡単に閲覧できます。

正しい情報ではなく、根拠のない世の中の空気に右往左往してしまっているのです。実際に自分の目で事実を見て向き合うことが大切なのです。

まとめ

16人の考え方に触れて、変化はあるが劇的な変化はないと感じました。今、起こりつつある変化は、以前から問題視されていたものが、このタイミングで表層に出てきただけだと思います。テレワークしかり、コロナ離婚しかり、潜在的に問題はあったのです。

船井総研の創業者である船井幸雄さんの「すべてはよくなるために起きている」という言葉を遺しておりますが、まさにだなと。

 

急激に変わっていくというより、選択肢が増えていくんだと思います。全ての会社がテレワークになるとかいう極端なことではなく、テレワークを活用する選択もあるし、テレワークを活用しない選択もできる。そんな多様性のある世界になるんじゃないかなと思います。

 

コロナ後の世界では、多様性に寛容なことや変化のできる人や会社が生き残っていくのではないでしょうか。

 

多様な価値観を受け入れ、変化していきましょう!!

ぜひ、今後の働き方、生き方を考えるのに助けになる一冊です!

 

ぜひ、シェアもお願いします!!

 

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