ムラホ!!
大石祐助です!
日本を離れてから約1週間が経ちました。
怒涛の毎日でした。
成田空港から約12時間かけてドーハへ行き、乗り換えてから、約7時間かけてルワンダの首都キガリに到着しました。
これから2月までは首都のキガリで生活しながら、現地語のキニアルワンダ語を学びます。その後、自分の任地へ派遣されます。僕はルワマガナという首都から東に1時間くらいのところへ行きます。
到着して初めの印象は、キレイ。大きな道路は整備されています。気温も25°前後で暑くなく過ごしやすいです。ただ夜や明け方は少し肌寒いです。
ルワンダでの最初の週は、初めの3日間はホテル。残り3日間はホームステイ。初日は着いてホテルで休み、2日目から4日目は、JICAのルワンダオフィスでオリエンテーションを受けました。安全対策、健康管理、青年海外協力隊としての振舞い。日本大使館やルワンダの外務省にも行ってきました!
マラリアの検査キットもやりました。痛くないようにできていると思っていたら、大間違いでした。裁縫で使う針より少し太いものを自分の指に刺します。刺し方が下手なのか、手の皮が厚いのか、4、5回刺してようやく血が出てきて検査ができました。痛かったです。笑
3日間のホテル暮らしの後は、ドキドキのホームステイ。ホストファミリーはみな本当に良い人で一安心。父、母、息子2人、娘?1人、お手伝いさん1人の6人です。部屋も広くて、ご飯も美味しく、とっても快適です!
お父さんのアンドレはとっても優しくて、陽気で、キニアルワンダ語やルワンダ文化を教えてくれます!ホストファミリーについては、またどこかで紹介させてください!!
ただ、お風呂は少し大変でした。桶に熱湯を用意してくれ、それを水で割りながら、手ですくって身体や頭をを洗います。この温度の調整が難しくて、毎回やけどしそうになります!笑
5日目の週末は歩行訓練があり、街を歩く練習やバスに乗る練習をしました。ムムジという中心部、ニャブゴゴというバスターミナル、キミロンコというマーケットなどに行ってきました!
バスターミナルやマーケットまで出ると、人が多く、排気ガスと土ぼこりで空気は良くなく、途上国に来たぞ!アフリカに来たな!と実感します!
6日目。初めての休日は、息子のデイビッドとサッカーをする予定でした。デイビッドはおそらく同い年で25、26歳。ルワンダのサッカーリーグの2部に所属しているらしく、その練習に参加させてもらう予定でした。
しかし、当日の朝になって行けないことが発覚。おじいちゃんか、おばあちゃんの三回忌のようなものがあり、家族みんなで村に行かないといけないらしかったのです。
父のアンドレは一緒に村に連れて行きたかったんだけど、JICAのルールで今はダメだよねと言ってくれて、嬉しかったです!村に行けなかったのも、サッカーができなかったのも、とても残念でしたが、また次回。
初めてのアフリカ、初めての長期の海外に色々と緊張してました。しかし、ルワンダの人たちはみな優しく、特にホストファミリーは温かく迎えてくれ感謝しかないです。
JICAのスタッフのみなさん、先輩隊員のみなさんも優しく、たくましく、とっても頼りになります。同期隊員にも恵まれ、優しく、明るく、面白く、個性的な楽しいメンバーです。それぞれ任地は別ですが、2年間共に活動するのが楽しみです。まだまだこれからです。任地での活動にむけて、まず現地語の勉強を頑張ります!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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