ルワンダはバナナがうまい。
ルワンダでバナナを口にした瞬間、身体が地面から2センチ浮きました。
なにこれ? うまっ!
日本で食べるバナナより甘くて、味も濃厚なのです。
日本に入ってくるバナナはフィリピン産の物がほとんどで、検疫の関係で青いまま収穫されています。
虫を持ち込まないようにするためらしいです。
それに対して、ルワンダでは完全に黄色く色が変わってから収穫するのです。
だから、こんなにも美味しいのでしょうか。
ちなみに、ルワンダのバナナ生産量は世界10位と、なかなか頑張っています。
日本のスーパーマーケットでよく目にするバナナは、キャベンディシュという品種です。
ルワンダでは、ちっちゃくて可愛いバナナがよく売られています。これは、レディバナナというらしく、このひと口サイズのバナナがとにかく美味しい。
ぼくはいつも、このレディバナナを買っています。
一房に12本ほどついていて、日本円でおおよそ50円と安い。
パスタしか食べないぼくにとっての貴重な栄養源でもあります。
バナナさえ食べとけば、全栄養素を取れると信じています。現に一度も風邪をひかず、いたって健康です。
バナナは昔、日本で芭蕉と呼ばれていたそうです。
詩人の松尾芭蕉は門人から贈られたバナナがたくさん実ったことから、芭蕉と命名したらしいのです。
やっぱりバナナすごい。
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