ムラホ!!
大石祐助です!
みなさんは、どんな言葉を使っていますか?意識して、言葉を使っていますか?
普段何気なく、当たりまえに使っている言葉。「言葉」って本当に大切です。人間は1日に約6万回も思考していると言われています。言葉で思考します。
その言葉が「最悪」「バカ」「クソ」「ツイてない」などマイナスな言葉ばかりだったら、どう思います?なんかとても不幸そうですし、上手くいくとは思えませんよね。
現状を変える方法や人生を変える方法を考えると、、、
「住む場所を変える」「仕事をやめる」などと大きな変化を思い浮かべると思います。
それはそれで人生を変える可能性は大いにあるとは思います。
しかし、本当の意味で人生を変えるのは、小さな習慣だと思います。毎日、当たり前のようにしている小さなことを変えるだけで、人生は大きく変わっていきます。
朝は何時に起きていますか?移動中は何をしていますか?終業後は何をしていますか?給料が入ったら何に使っていますか?休日は何をして過ごしていますか?
この毎日の習慣が変わるだけで、人生は大きく変わります。
その中でも特に大切なのが「言葉」です。
目の前で、乗ろうとしていた電車が発車してしまった時に、「うわ、最悪」と言うのか、「ラッキー!ラインの返信できるじゃん!」と言うのかです。この小さな違いが、人生にとっては大きな違いになっていきます。
どんな言葉を使うか、どんな言葉を使って思考するかです。
言葉って本当に大切です。当たり前のように毎日使うからこそ、大切に上手く使いたいものですね。
今週、この「科学的本当の望みを叶える『言葉』の使い方」読んで、改めてその大切さを認識しました。
「言葉には気をつけなさい、それはいつか運命になるから」
マザーテレサの有名な言葉です。少し短くしていますが。こういう言葉ってカッコいいですよね。
正直よく分かってないのですが、深い意味があるようで。笑
運命は言葉からつくられるの?どういうこと?となります。笑
このメカニズムを量子論や脳科学をもとに分かりやすく、納得できるように解説してくれます。
運命というと少し掴みどころのない話になってしまうので、言葉の使い方を意識すると現実を変えられるようになります。
「あなたの現実は、言葉の選択の結果なのです」
小森さんの印象的な主張のひとつです。
僕は、とても可能性に溢れたステキな考え方だと思いました。
言葉を選べば、自分で自分の望む現実を作れるのです。
以前働いていた会社では、特に言葉の使い方を叩き込まれました。言葉の使い方といっても敬語とかではないですよ!笑
「ピンチにあったらチャンスと叫ぶ」「嫌なことがあったら、ありがとうと言う」などとプラスの言葉を使うように教えられました。
正直、初めは抵抗がありました。このようなことは聞いたことがなかったですし、一種の宗教みたいだと。笑
しかし、自己啓発の本を読んだり、成功している人を分析してみて気づきました。宗教でもなんでもないと。成功するためにはプラスの言葉が大切だったのです。ただ自分の勉強不足でした。人生において本当に大切なことを教えてくれる素晴らしい会社でした。
一流の人たちは「ありがとう」「感謝してます」「大丈夫」「ツイている」「嬉しい」「楽しい」などとのプラスの言葉を使っています。
経営の神様・松下幸之助さんが採用面接の最後に必ずしていた「あなたは運がいいですか?」という質問に、「運が悪いです」と答えた人は、どんなに学歴や面接内容が良くても不採用にした話は有名です。
そのくらいにプラスの言葉、プラスの思考が大切なのです。
この本では、科学的視点から見た言葉の力とその言葉を操る方法。自分が望む人生への踏み出し方やそれらを実現する言葉の使い方などが学べるようになっています。
こういう無意識系の話とかって、なかなか信じられないと思います。
僕も初めは「ほんとかよ」と疑っていました。しかし、たくさん本を読んで勉強したり、周りの尊敬する人を分析したりすると、的外れではないことが分かってきます。
そして、実際に実践してみて、納得です。「そういうことだったのか!」と分かる時がきます。
言葉の大切さを伝える本だと、永松茂久さんの「言葉は現実化する」も分かりやすくて、面白いのでオススメです!
個人的には、単純にプラスの言葉を使ってる方が良くないですか?幸せじゃないですか?というスタンスです。笑
もちろん、言葉の科学的な力や無意識の世界を興味深いですが、マイナスなことを言っているより、プラスのことを言っている方が人生楽しくないですか?幸せに生きられませんか?
このような本を通して、その意識はより高まりました。ぜひ、言葉の使い方を見直すきっかけに読んでみてはどうですか?プラスの言葉を使って、周りの人たちを幸せに!自分も幸せになっちゃいましょう!!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
コメントを残す