新しいことを始めてもなぜ続かないの?学習の4段階とは?

ムラホ!!

大石祐助です!

 

キニアルワンダ語の勉強が始まって、約1週間が経ちました!

人が何か新しいことを始めるとき、学習には4段階のプロセスがあると考えられています。

これは、NLPという主にカウンセリングやコーチングの場で用いてられる技法の中で言われています。NLPとは、”Neuro-Linguistic-Programing”の頭文字を取ったもので、日本語では「神経言語プログラミング」と訳されます。

 

「五感と言語による体験が脳のプログラムを作り、行動を決定づける」ということから、そのプログラムを書き換えて、自分の可能性を発揮できる状態へと導くというものです。コミュニケーションにも有効で、実践的な心理学です。

 

まだまだ僕も勉強中ですが、とても興味深く、人生においてプラスになると思います。なので今回はその中の「学習の4段階プロセス」を紹介させてください!

 

4段階のプロセスとは、

①無意識、できない

②有意識、できない

③有意識、できる

④無意識、できる

の4つの段階を言います。

 

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自転車を例に挙げて簡単に説明します!

 

①無意識、できない

学習する前の状態ですので、自転車の存在すら知らない状態です。もちろん、乗れないです。

 

②有意識、できない

自転車に乗ろうと思っても、真っ直ぐに進めなかったり、転んだりして、乗れない状態です。

 

③有意識、できる

なんとかバランスの取り方がわかったり、コツを意識すれば乗れる状態です。

 

④無意識、できる

なにも意識せずに、自転車に乗れる状態です。

 

この4つの段階の中で、楽なのはどの段階だと思いますか?

 

そうです!①と④の段階です。どちらも無意識なので、何の苦もなく、楽な状態になります。

そして、辛いのが②と③です。意識しても、出来なくて、辛い段階です。意識し続けないと出来ないので大変です。

なので、人間どうしても楽な方に行きたくて①に戻ってしまいます。人の恒常性を相まって、新しいことを始めても、なかなか続かないのです。

 

僕は今、この②と③の段階でもがいています。毎日、頭がパンクしそうになります。投げ出したくなる時もあります。しかし、この学習のプロセスを歩んでいることを認識して、今は頑張る時期だから仕方ないと割り切って勉強しています。最終ステップの無意識的にできる状態になれるよう力の限り取り組みます!

 

ぜひ、皆さんも何か新しいことを始めたときには、この4段階のプロセスを思い出してください。大変な②の段階でも、①の段階からは確実に成長しています。誰もが何かを学習する時には、このプロセスを通るので、こういうものなのだなと気楽にやりましょう!僕も頑張ります!!笑

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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