今回は「SDGs」や「MDGs」の読み方を紹介していきます!
「SDGs」このアルファベットは、エスディージーズと読み、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略です。
SDGs(エスディージーズ)とは、国連サミットで採択された、国連加盟国193カ国が達成を目指す2016年から2030年までの国際目標です。
現在、世界は貧困や気候変動、人種差別、格差など、さまざまな課題に直面しています。こうした地球規模の問題を解決するために、17の目標とそれを達成するための169のターゲットを設定しています。
▼もっと詳しく知りたい方はこちら:【簡単】SDGsとは?
その前身が「MDGs」で、これはエムディージーズと読みます。
MDGs(エムディージーズ)では、2015年までの期限で8つの目標と21のターゲットを掲げ、世界の国々と人々はその達成に向けて取り組んできました。
乳児死亡率の改善や1日1ドル未満で生活する人々の割合を半減させるといった成果を残すことができた一方で、経済や男女の格差など多くの人を取り残してしまいました。
そこで、「誰ひとり取り残さない(No one will be left behind)」理念のもと、「SDGs(エスディージーズ):持続可能な開発目標」が掲げられたのです。
▼もっと詳しく知りたい方はこちら:【簡単】MDGsとは?SDGsの前身であるミレニアム開発目標とは?
また似たような「ESG」という言葉もあります。これは、イーエスジーと読みます。
環境(E:Environment)、社会(S:Social)、企業統治(G:Governance)の3つの要素を表し、この3つの要素を考慮した投資を「ESG投資(イーエスジー投資)」と言います。
▼もっと詳しく知りたい方はこちら:【簡単】ESGとは?SDGsと何が違うの?
最後にもう一度、まとめます!
- SDGs:エスディージーズ
- MDGs:エムディージーズ
- ESG:イーエスジー
と読みます。
今回は読み方を紹介しました!
地球で暮らすぼくたちの共通課題である「SDGs」について学び、未来の世代のために今できることに取り組んでいきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
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