青年海外協力隊日記 page5 (地方語学合宿 28日目~33日目)

 

ムラホ!!

大石祐助です!

 

今週は、首都のキガリから北へ1時間半ほど離れたビュンバという場所へ、キニアルワンダ語の語学合宿で行っていました!!

 

4泊5日で、最終日にはテスト。合宿終了後は首都のキガリに戻り、キニアルワンダ語の劇の発表。週末は、活動地のルワマガナへ向けての買い出しというスケジュールです。

ビュンバ語学合宿

ビュンバは標高2000メートルを超えたところに位置し、景色がとてもきれいです。車やバイクが少なく、空気も澄んでいます。街には趣があり、穏やかな雰囲気です。標高が高い分少し寒く、気温は15度ぐらい。

 

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授業はビュンバにある大学で受けます。合宿では、アウトドアレッスンと劇の練習がメイン。

 

アウトドアレッスンでは、先生たちとビュンバのレストランやマーケットへ行きました。

マーケットでは、先生が値下げ交渉のやり方を見せてくれたり、野菜を指差して「これはキニアルワンダ語で何というでしょう?」などと問題を出してくれて勉強になりました。

 

合宿最終日には、キニアルワンダ語の修了テストがありました。全部で5つのパートに分かれていて、リスニング、グラマー、ライティング、リーディング、スピーキングです。

リスニングは先生が会話文を読んで、質問に答える形。このリスニングが1番難しくて、何を言ってるか全く分からなかったです。笑

グラマーは、動詞の時制変化や疑問文の構築。ライティングは、自分の一日の習慣を書く問題。リーディングは、長めの会話文を読んで、設問に答える形式。スピーキングは、職場に着任した設定で自己紹介を2〜3分するというものでした。

なかなか難しかったです。もっと簡単だと思っていたので、、、笑

 

ビュンバの大学で印象的だったのが食事。お昼ごはんは大学内の食堂で食べました。シェフが自分たちの食べたいものを作ってくれました。そのごはんがとにかく美味しかったです!

 

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ビュンバでの合宿が終わり、首都のキガリに戻り、劇の発表と修了式がありました。

 

劇は5分ほどの内容をキニアルワンダ語で考えて、JICAのスタッフのみなさんに披露します。日本人とルワンダ人とガーナ人とアメリカ人が出会って、運動会をやろうという内容。笑

 

なんとかやりきり、無事に8人全員で卒業できました!

 

ただ、先生たちとのお別れが悲しかったです。2人とも本当に良い先生で、熱心で優しくて、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。全く初めの言語も熱意のある先生のおかげで、難しいながらも少しずつ話せるようになってきました。本当に感謝です。

 

このあとは自分次第です。日常からどれだけ意識的に使うかです。活動をうまく進めて行くためにはキニアルワンダ語がカギになると思います。継続して勉強頑張っていきます!

任地へ向けてショッピング

週末は任地での新生活へ向けて、キガリでショッピング。

 

フライパンや食器、掃除道具、調味料など生活に必要なものを買いました。買い物は中華系のスーパーマーケット”T-2000”や”Simba”というスーパーマーケットで何でもそろいます!

 

なにか音楽系ができるようになりたいと思っていたので、この機会にと、ギターを買いました!あとは、大きな庭があるので野菜を育てようと、スコップやくわも購入しました!

 

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いよいよです!青年海外協力隊としての活動が始まります!

 

ルワンダの人たちはみな親切で感動しています。まだ1ヶ月ですが沢山の人に助けてもらいました。この国に、ルワンダの人たちに、貢献したいという気持ちがより強くなりました。初心を忘れずに、活動していきます!

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

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