【るわ酒プロジェクト】やっぱり厳しかった日本酒作り|#3

 

次回で最終回になりそうです。

 

今回は、ルワンダで揃えられるものだけで、日本酒づくりにチャレンジしてみました。

使うのは、なんと3つだけ。ルワンダ米、水、ベーキングパウダーです。

 

米麹を使っても出来なかった日本酒が、これできる気がまったくしません。

けれど、ルワンダで手に入るもので、作れなければ意味はありません。とかく、挑戦あるのみです。

 

米を炊き、水とベーキングパウダーを投入し、かき混ぜる。そして、あとは1週間ほど発酵させる。

 

工程は至って簡単です。シンプルだからこそ、難しいのでしょう。

あと、米麹の代わりのベーキングパウダーがどこまで頑張ってくれるかです。これがカギです。

 

発酵させて、3日目くらいです。もう悪雲しか漂っていません。

そもそも発酵が起きておらず、ただ米が水を吸って膨張しただけになっています。

 

やっぱり米麹の菌って、すごかったんだとしみじみ思います。彼らが一所懸命分解してくれていたんですね。

 

見た目だけでなく、香りも地獄。赤ちゃんの排泄物のような匂いがします。

 

前回は香りだけは一丁前だったのに、味がおぞましかったことを考えると、今回はどんな地獄が待っていることか……。

 

あと2、3日でいちおう完成となります。

しかし、どうでしょうか。正直もう結果が見えている気がしますが……。

 

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