経済成長が著しいアフリカの国として、取り上げられることが多い南アフリカ。
ルワンダで生活していても、その勢いとポテンシャルを感じます。
どこで南アフリカの脅威に触れるかというと、お菓子です。
アリメンテーションと呼ばれるルワンダのコンビニに並ぶお菓子の多くは輸入品です。
ちなみに、どんなお菓子があるかと言うと、ビスケット、チョコレート、キャンディー、スナック菓子などなど。
商品の大半は、中国、インド、UAE、トルコ、南アフリカのもので、自国ルワンダのものは一部しかありません。
中でも、インド製品が6、7割を占めています。インドの勢いも凄まじいです。
正直、商品棚を占める割合でいえば、南アフリカの製品は1割にも満たないです。
しかし、その南アフリカに潜在意識の高さを感ずるのは、圧倒的なクオリティー。
中国、インド、トルコ、ルワンダの製品は甲乙つけがたい品質。
どれも、40点。日本にいたら、ぜったいに買わないレベルです。
一方、UAEの菓子はレベルが高く、70点は叩き出します。
そして、南アフリカの菓子は、優に90点を超えてくるのです。
日本で生活していても、また食べたいと思わせるほどの味。南アフリカのチョコレートとクッキーは、とびきり美味しい。
日本では、なかなかアフリカの製品に触れる機会はなく分からないのですが、もう南アフリカはすぐそこまで来ています。
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