嫌いと好きは表裏一体。同じ感情である。
ラブコメで初対面は印象最悪で嫌いだったのに、オセロがすべて黒から白に反転するかのように好きに変わる瞬間がある。それを強く体感した。
好きの反対は嫌いじゃなくて、無関心というけれど、まさにその通りである。
反転するタイミングはいつ来るかは分からないけれど、来たら一瞬でひっくり返る。
たしかにクレーマーも初めはガミガミ言っていても、うまく対応を完了させるとファンになることはよくある。
好き=嫌いであると考えると、この世界は愛であふれている。
タイミングやきっかけが何だったのかは、分からない。けど、確実にそれはひっくり返った。
端っこからパタパタと音を立てて、黒から白へと。
「いつもの」と注文するとブレンドコーヒーが出てくる行きつけのカフェで、いきなり「温かいココアください」とか言い始めたら、それはもう恋してる。
そして、これ以上文章を綴ることができないほどに煩っている。
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